39度の熱がでて合宿を途中棄権し、

 

 

親父が経営してたコンビニの中二階が自分の部屋だったので部屋に帰って熱が引くまで寝て過ごし、

 

 

母に電話すると、

 

 

とりあえず帰っておいで。

 

 

と言ってくれたので熱が治ると田舎に帰って休ませてもらったり、栄養つけさせてもらったりして過ごし、

 

 

大阪にもどって東大阪にあるおじさんのマンションにしばらく住まわせてもらいそこから高校に自転車で通うことになった。

 

 

不慣れな環境でほぼ一人の生活の上、

 

 

食事もままならず、

 

 

練習は死ぬほどきつく、

 

 

上下関係のやたら厳しい部活環境で心はどんどん萎縮していった。

 

 

 

入学して最初のGWの頃だったか連休中に府外の高校との合同合宿があった。

 

 

 

夕食は無理やり食べさされ、

 

 

 

僕は指を口の中に突っ込んで無理に吐くことができなかったから苦痛で仕方なかった。

 

 

 

練習中も水を飲んではいけない頃だったんでトイレに行く途中に水道の水で喉の渇きを癒して帰る感じでいつも水分補給してた。

 

 

練習試合で下手な試合すると先生に往復ビンタされ、

 

 

 

練習が終われば先輩の世話、

 

 

 

食事が終われば皿洗い、

 

 

 

ほんとに一年生は奴隷のようで夢や希望を持つことがどんどん出来なくなり、今日は練習中のいじめの標的にならないよう全力で自分を守ることが精一杯だった。

 

 

 

今となって思うけど、

 

 

 

あの経験て本当に必要だったの?

 

 

 

って思う。

 

 

 

大阪に移って1年しないうちに親父は地元に戻り、

 

 

 

地元で店を出し、

 

 

 

結局、そっちでやるなら大阪で受験しなきゃ良かった時じゃん・・・。

 

 

 

てことになったし、

 

 

 

子供って本当に環境が大事だって思う。

 

 

 

片親でもなんでもいいから夢を持てる環境があれば最高だと思う。

 

 

 

僕も悪かった。

 

 

ほぼ一人で生活しているうちに近所の悪い友達と知り合いになりどんどん柔道への思いが薄れていった。

 

 

「お前たちは畳の上だけで輝けばいんだよ!!」

 

 

 

練習中によく怒鳴るようにいってた先生のフレーズに心の中で思い切り反発した。

 

 

 

柔道できてなんになる?

 

 

 

意味あんのか???

 

 

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