エホバの証人の問いかけ
ブログ始めたはよいですが、この時期、浦和の話題はあまりなく
書くことがないので、家のポストに投函されていた
「エホバの証人」が投げかけてきた疑問についての見解を。
●神は気遣ってくださっているか
現代の科学は「生命」を定義づけることができていないのに、果たして神は何に対して気遣ってくれるというのでしょうか。そもそも一生命体≒個とはなんなのでしょうか。外見を変えることができ、記憶の外部化も可能になってきている今、そしてそれがどんどん進んでいき精密になっていく今後、「個」そのものの定義すら曖昧になっていくことは確実です。
このような状況でも神は気遣ってくれるのでしょうか。また、人類が生命や個を定義づけできなければ、神が気遣ってくれても気がつくことはないのではないでしょうか。
●人は死ぬとどうなるか
土に還るのみでしょう。
復活するとか、死後の世界へ旅立つとか、地球上に存在する人間以外の生命体に対する奢りの現れでしょう。ヒトがここまでほかの種と異なる存在になったのは、文明の進化であって、ヒトという種の進化の結果ではありません。
●死んだ人に希望はあるか
死ぬということが、生物がより多様性を保って存在するために、それまでに蓄えた大量の経験情報を消し去って遺伝子と模倣子だけを残すという、種の破局に対する防御機能であるならば、死を迎える、まさにその瞬間に、希望を感じられるかもしれませんね。
●戦争や苦しみはなくなるか
2番目にも書いたように、今、人類が生存できているのは、文明を進化させてきたからであって、ヒトそのものを進化させてきたわけではありません。文明は極めて膨大な情報を蓄積して超急速に進化していますが、その情報を総て網羅できるほどにヒトは進化していません。
例えば、ダイエットを行っていても、目の前の甘味物に抗えないことが多々あるように、ヒトは近視眼的に目の前の確実な利益を優先します。別の例えをすると、交差点で大きな荷物を持ってヨロヨロと歩いている老人には手を貸したいと思うけれど、アフリカで起きている饑餓のことは、知ってはいても行動を起こすことは稀ということです。
文明の進化によって縮まった距離や時間を、ほぼ総ての状況において、ヒトは越えられていない。そしてそれは、個人はもとより、国や宗教という集団の単位になっても、今持っている文明を使いこなせるほど、生物として進化していないんです。
文明の進化にヒトの進化が追いつけない以上、戦争も苦しみもなくなることはないと思います。
●どんな祈りを神は聞いてくださるか
そもそも、どのように祈れば神とのチャネルが開くのかが不明なので、前提をどうやってクリアすればいいのかを提示していただきたいのですが、少なくとも「浦和レッズがACLで優勝しますように」というレベルの祈りに聞く耳を持ってくれないのは実証されています(w
●どうしたら幸せに暮らせるか
総てを捨て、総てと隔絶し、その生き方に一片の疑問も持たなければ、その人は幸せに暮らしているといえるかもしれませんね。
書くことがないので、家のポストに投函されていた
「エホバの証人」が投げかけてきた疑問についての見解を。
●神は気遣ってくださっているか
現代の科学は「生命」を定義づけることができていないのに、果たして神は何に対して気遣ってくれるというのでしょうか。そもそも一生命体≒個とはなんなのでしょうか。外見を変えることができ、記憶の外部化も可能になってきている今、そしてそれがどんどん進んでいき精密になっていく今後、「個」そのものの定義すら曖昧になっていくことは確実です。
このような状況でも神は気遣ってくれるのでしょうか。また、人類が生命や個を定義づけできなければ、神が気遣ってくれても気がつくことはないのではないでしょうか。
●人は死ぬとどうなるか
土に還るのみでしょう。
復活するとか、死後の世界へ旅立つとか、地球上に存在する人間以外の生命体に対する奢りの現れでしょう。ヒトがここまでほかの種と異なる存在になったのは、文明の進化であって、ヒトという種の進化の結果ではありません。
●死んだ人に希望はあるか
死ぬということが、生物がより多様性を保って存在するために、それまでに蓄えた大量の経験情報を消し去って遺伝子と模倣子だけを残すという、種の破局に対する防御機能であるならば、死を迎える、まさにその瞬間に、希望を感じられるかもしれませんね。
●戦争や苦しみはなくなるか
2番目にも書いたように、今、人類が生存できているのは、文明を進化させてきたからであって、ヒトそのものを進化させてきたわけではありません。文明は極めて膨大な情報を蓄積して超急速に進化していますが、その情報を総て網羅できるほどにヒトは進化していません。
例えば、ダイエットを行っていても、目の前の甘味物に抗えないことが多々あるように、ヒトは近視眼的に目の前の確実な利益を優先します。別の例えをすると、交差点で大きな荷物を持ってヨロヨロと歩いている老人には手を貸したいと思うけれど、アフリカで起きている饑餓のことは、知ってはいても行動を起こすことは稀ということです。
文明の進化によって縮まった距離や時間を、ほぼ総ての状況において、ヒトは越えられていない。そしてそれは、個人はもとより、国や宗教という集団の単位になっても、今持っている文明を使いこなせるほど、生物として進化していないんです。
文明の進化にヒトの進化が追いつけない以上、戦争も苦しみもなくなることはないと思います。
●どんな祈りを神は聞いてくださるか
そもそも、どのように祈れば神とのチャネルが開くのかが不明なので、前提をどうやってクリアすればいいのかを提示していただきたいのですが、少なくとも「浦和レッズがACLで優勝しますように」というレベルの祈りに聞く耳を持ってくれないのは実証されています(w
●どうしたら幸せに暮らせるか
総てを捨て、総てと隔絶し、その生き方に一片の疑問も持たなければ、その人は幸せに暮らしているといえるかもしれませんね。