犬飼さんの浦和批判に思う
●犬飼会長が浦和を批判…達也の欧州挑戦慰留で
でも、俺は日本人選手の海外移籍には反対なんですよね。
クラブ第一主義というのもありますけど、今回の達也のように、契約満了で海外移籍となると、移籍金も入ってこずクラブは損失しか被らないわけです。
犬飼さんが言いたいのは、海外で経験を積んでレベルアップして、それを“代表”で還元してほしいってことだと思うんです。
でもそれでは、日本のフットボールが本当に強くなったとは言えないと思うんですよね。
今はまだJリーグのレベルや人気が確たるものを築けておらず、毎年経営難のクラブが出てしまう状況です。
そんな現状で選手が海外へ出て行ってしまうと、確実にリーグのレベルは落ちるし、ライト層がフットボール離れを起こすのは目に見えています。
そうなれば、リーグ消滅という事態にだって発展しかねないわけで、そもそも海外だ代表だと言ってる場合じゃなくなります。
それに、代表が世界と真剣勝負できる舞台って、基本4年に1度なわけです。ところが、クラブならCWCで毎年闘える可能性があります。
一昨年、浦和がミランと対戦して糧を得ることができ、昨年、ガンバ大阪がマンUと対戦して糧を得ることができました。
それは選手の意識からリーグでの試合にも反映されるでしょう。そして、他チームはそんな彼らから、糧を得られるわけです。「ああ、コイツらが世界と闘ったヤツらなんだ。コイツらはこういうフットボールで世界と闘ったんだ」と。
リーグの段階になると得られる糧は小さくなっているでしょうが、すべての対戦相手が何らかの糧を得られるわけです。こっちの方が効率もいいと思うんですよね。
前から言ってますが、代表はクラブあってのものなので、日本のフットボールを底上げしたいのであれば、リーグの底上げが結果的に代表のレベルアップにもつながると思っています。
少なくとも、日本人選手の海外移籍が“武者修行”の色を帯びているうちは、そうだと言い切りたい気持ちがあります。
この“武者修行”が“助っ人”に変わったとき初めて日本のフットボールが世界と肩を並べたといえると思いますし、そのための「Jリーグ100年構想」でもあるんじゃないでしょうか?
日本サッカー協会の犬飼基昭会長(66)は22日、NACK5のラジオ番組「ファンファンサッカー」の収録に参加し、日本代表FW田中達也の欧州挑戦を慰留した浦和を非難した。「達也が行きたいと言うときに行かせなければならなかった」と自らが02ー06年まで社長を務めた古巣の対応に首をかしげた。犬飼さんの協会節炸裂ですね。
でも、俺は日本人選手の海外移籍には反対なんですよね。
クラブ第一主義というのもありますけど、今回の達也のように、契約満了で海外移籍となると、移籍金も入ってこずクラブは損失しか被らないわけです。
犬飼さんが言いたいのは、海外で経験を積んでレベルアップして、それを“代表”で還元してほしいってことだと思うんです。
でもそれでは、日本のフットボールが本当に強くなったとは言えないと思うんですよね。
今はまだJリーグのレベルや人気が確たるものを築けておらず、毎年経営難のクラブが出てしまう状況です。
そんな現状で選手が海外へ出て行ってしまうと、確実にリーグのレベルは落ちるし、ライト層がフットボール離れを起こすのは目に見えています。
そうなれば、リーグ消滅という事態にだって発展しかねないわけで、そもそも海外だ代表だと言ってる場合じゃなくなります。
それに、代表が世界と真剣勝負できる舞台って、基本4年に1度なわけです。ところが、クラブならCWCで毎年闘える可能性があります。
一昨年、浦和がミランと対戦して糧を得ることができ、昨年、ガンバ大阪がマンUと対戦して糧を得ることができました。
それは選手の意識からリーグでの試合にも反映されるでしょう。そして、他チームはそんな彼らから、糧を得られるわけです。「ああ、コイツらが世界と闘ったヤツらなんだ。コイツらはこういうフットボールで世界と闘ったんだ」と。
リーグの段階になると得られる糧は小さくなっているでしょうが、すべての対戦相手が何らかの糧を得られるわけです。こっちの方が効率もいいと思うんですよね。
前から言ってますが、代表はクラブあってのものなので、日本のフットボールを底上げしたいのであれば、リーグの底上げが結果的に代表のレベルアップにもつながると思っています。
少なくとも、日本人選手の海外移籍が“武者修行”の色を帯びているうちは、そうだと言い切りたい気持ちがあります。
この“武者修行”が“助っ人”に変わったとき初めて日本のフットボールが世界と肩を並べたといえると思いますし、そのための「Jリーグ100年構想」でもあるんじゃないでしょうか?