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ネタふりネタ【 言葉では何パーセントの気持ちが伝えられると思う?】に答えてみる

言葉では何パーセントの気持ちが伝えられると思う? ブログネタ:言葉では何パーセントの気持ちが伝えられると思う? 参加中


言葉には、受け取る相手の心に委ねられる部分が多くあると思います。

また、言葉が真に力を発揮できるのは、極めて瞬間的で局地的です。

「言」という文字は「心」と「口」が組み合わさったもので、心を言葉にして口から出す、という意味があります。

言葉は速いです。疲れを知りません。一度口から放たれれば、瞬く間に広がっていきます。けれど、意思が乗り続けない言葉は、ただの音であり記号です。


浦和の降格を、浦和の優勝を目の当たりにし、その悲しみを、喜びを伝えようとしたとして、たとえ100万語を連ねたとしても、その本質は指先ほども伝えられないです。

駒場で流した涙と、埼スタで発した歓喜の雄叫びの瞬間こそがすべてを物語っており、それを言葉にした途端、そこにリアリティはなくなります。

言葉はそういうものでもあります。


なので、意思が乗り続けられる範囲でのみ、相手の心を響かせることができた場合のみ、言葉は100%の気持ちを伝えられると思います。



そう考えると、言葉ほど、人の生活にかかせないのに、不確実なツールはないと思います。


自分の脳みそに渦巻いている考えを、心から湧き出る感情を、ありのまま伝えられるほど、言葉は確実な手段ではありません。

言葉を口にしたそばから“違う、本当に伝えたい気持ちは、この言葉じゃない”と、もどかしさを感じることばかりです。


けれども、だからこそ、言葉と向き合う人たちがいて、言葉が芸術の域にまで昇華し、その言葉と出会った人の心を揺さぶることができる。そういうツールでもあると思います。