お酒は、エネルギーの強い飲み物です
太陽と土と風の恵みで育った穀物や果物を
大量に発酵させギュ~つと詰め込んで
作るのですからパワフルなのは当然です
お酒には、人を狂わす力がある…
という説が真実かを
調べた学者の方々がおいでます
学者の方々の結論は
【酒では性格は変わらない】ものでした
では、何が原因で
あのように変化してしまうのかというと
人の性格を形成するのは
A 遺伝的に50%確定している生れつきの性格
B環境により後天的に作られた性格でして
れらが複雑に雑じりあって出来ています
Bのほうは、成長していく過程で
様々な体験によりつくられている性格であ
生きていくには、Bの性格の方が使い勝手がよく
役に立つので、Aの方の性格は(通常の状態では)
理性・知性・感情等で抑制されています
ところが、Aはアルコールがはいると
表出してくるんです~
大人しい人が乱暴者になったり
自分の自慢話しばかり....とか(苦笑)
悲観的な愚痴を言い泣き出す
大きな声で語る・触る・キスする・抱きつく…
こういった性格は
アルコールで造られたのではなく
元来、備わっていた性格(A+B)
そのままだということです
将来、この人と結婚して
上手くやっていけるかしら?
と考えてしまうなら
何回かは、お酒を飲んでみるべきかも(笑い)
但し、お酒を飲むと
AB双方の性格が、良い悪い関係なく
倍加して(強化されて)表出してくるので
驚愕の真実を知っても40〜50%程度は
引き算して観察してあげましょうね