カレンダーの曜日に
太陽系の7天体の名前が
ついている理由はご存知ですか？
土曜日⇒土星・日曜日⇒太陽・月曜日⇒月
火曜日⇒火星・水曜日⇒水星・木曜日⇒木星
金曜日⇒金星
これは古代バビロニア(紀元前2000年頃)
占星術師たちが考え出した
カレンダーシステムに由来しているのです
バビロニアのカレンダーは土曜日からでして
1日の始まりの1時間目を管轄（守護）する神が
その日の曜日になっていました
夜明けからの1時間目は
土星の神が管轄（守護）する日⇒土曜
夜明けからの1時間目は
太陽の神が管轄（守護）する日⇒日曜
夜明けからの1時間目は
月の神 が管轄（守護）する日⇒月曜
夜明けからの1時間目は
火星の神が管轄（守護）する日⇒火曜
夜明けからの1時間目は
水星の神が管轄（守護）する日⇒水曜
夜明けからの1時間目は
木星の神が管轄（守護）する日⇒木曜
夜明けからの1時間目は
金星の神 が管轄（守護）する日⇒金曜
この考え方がベースとなって
中世～ルネサンス時代の魔術師は
魔法の効果を高めるために
天体のエネルギーを利用するべく
魔術をかける時間を選んだのです
（ほんの一例です）
試験に合格する魔法
⇒水曜の水星の神の時間に
恋愛を成就させる魔法
⇒金曜の金星の神の時間に
さあ！原理が解ったところで…
精油・ストーン・ハーブ等を用いた
キャンドル・アロマミスト・フレグランス等の
作成には目的に応じた曜日を選び
曜日の天体の時間に始めてみては？
生命力・活力・輝きたい系なら
⇒日曜 太陽時間に
潜在能力覚醒・人気ほしい系なら
⇒月曜 月時間に
闘争本能・勇気を高めたい系なら
⇒火曜 火星時間に
成功・発展・拡大 させたい系なら
⇒木曜 木星時間に
安定・努力を実らせたい系なら
⇒土曜 土星時間に
書店の占いの書籍が並ぶコーナーには
これらの時間 (惑星時間)について
詳細に書かれた本が並んでおりますので
ピンときたなら、お試しくださいね
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