お客様に、いただいちゃった (^∇^)


金沢 近江町市場 お豆腐と湯葉の専門店 【しば田】 さんの 茶碗蒸し / 絹ごし豆腐


職人さんが、こだわりを持って作っておられます。


豆乳入りの 《茶碗蒸し》 は、高いリピート率を誇る名物です。


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新幹線が開通して 『なんでもそろう 市民の台所』 近江町市場は、観光名所のひとつとなりました。


連日、大混雑です。


近江町市場の中は、観光でみえた方、地元の方でいっぱいです。


まるで、年末~お正月のにぎわいが毎日続いているみたい~!


新幹線景気を見越して改装された店舗も多く、近江町市場はとてもキレイになりました。


店頭に並ぶ品々も、高級で珍しくて質の良いものが多くなったように思います。


金沢市の協力もあって、内部も外観ともにグレードアップ

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幼い頃、子供が集まり 《怖いモノ知ってる自慢》 をするゲームがありました


『近江町には、猫ぐらいの大きさのネズミが住んどれんぞぉ』


『知っとるよ、昔から住んどる近江町の主( ぬし )なんやてぇ~』


『夜になったら出てくるんやてぇ、お爺ちゃんが見たって言うとった!』


『店に美味しいモンが沢山あるから、それを夜中に食べて大きくなったんや~』



こんな話しが、まことしやかに伝わるくらい


数十年前の近江町市場は、沢山の白熱球で商品を照らすレトロな市場でした。


活気はあれど、通路は濡れていて幅もせまい。


空調設備は無かったから、夏は蒸し暑くて、冬は寒い。


市場の中を通る通路は入り組んでいるから、慣れていない人は迷子になった。


迷ったときは嗅覚の記憶をたぐって、もときた通路を引き返すのだ


果物店の香り、新鮮な魚の匂い、生花の香り、お茶屋さんの香り…


空調設備が無いおかげで、市場の中は食材の濃厚な香りが充満していた。


…… あの頃は、主( ぬし )様も居心地が良かっただろうなぁ




今日の近江町市場は小洒落た服を着て,お買い物を楽しむ場所になったけれど、


ひとたび足を踏み入れれば、心ときめく食のラビリンス感はそのまま~キラキラ


少し多めの予算を用意して、友人方とお出かけしてみては如何でしょうか?




                  斬新なディスプレイも (^▽^;) 健在で~す