どうも、あっちょです。
まずは10/18 下北沢MOSAiC ExceNtRip企画へご来場くださった皆さん、
ありがとうございます。
突然のお知らせ、驚かせてしまってごめんなさい。
ExceNtRipは、11/14のワンマンライブをもちまして
活動を無期限休止致します。
実は7月の白フェス出演時には決まっていた事なのですが、
昨日のイベントの趣旨を考えて、
誕生日イベントはハッピーじゃなきゃダメだろと。
というわけで、このタイミングでの発表となりました。
メンバーの今後の事、活動休止に関する事については
後日 それぞれから発信されると思います。
8年間、全力でやり続けることができたのは支えてくれた皆さんのおかげです。
今 三人は目の前のワンマンライブに向けてベクトルを合わせ集中しております。
少しでも多く、ExceNtRipを知ってくださった皆様に見届けていただけたらと。
11/14ワンマンライブ 下北沢MOSAiCにてお待ちしております。
----------
というのが公式コメントで、大人の文章ってやつです。
俺の思う深いところや、今後の活動に関しては、ワンマンの後にさせていただきますが、
個人の発信として、少しお話させてください。
(すいません、書き終わったらめっちゃ長くなりました)
実際、活動休止する!という事になると
えっ!なんで!と、もちろん自分達でも思うもんです。びっくりしますよ。
ここで『音楽性の違い』ってやつを使ってみたかったんですが、
元々聴いてる音楽なんてバラバラどころか
俺らからしたら「これ良いから聴いてごらんよ」なんて事すらないわけで。
そこだったら最初からメンバーにしてねーだろ!
な感じですね。
エキセンに関しては、曲、見せ方、コンセプトをカッチリ決めて
「こーいうやつやる」っていうプロジェクトのようなものだったので、
非常にビジネスライクというか、
プライベートには一切触れない、普段から私用で連絡する事もない、
本当にたまーに区切りの時に
打ち上げをやる、くらいの線引きがありまして、
それがあったからこそ実に8年もの間、純粋にバンド活動に専念できたのだと思っております。
さて、ちょっと思い出話になりますが、、、
ExceNtRipというのは、俺が当時組んでいたバンドを、
「俺のやりたい曲でバンドをやりたい!」という、
ワガママそのものでバンドを抜けた所から始まります。
そのバンドで以前ベースを弾いていた人物が、エキセン初代ベーシストです。
チヅルはmixiです 笑
当初はボーカル、ギター、ベース、ドラム +同期 という編成で
ライブハウスでも『PC持込のロックバンド』はかなり少数派の頃でした。
んで、まぁアレコレありまして、ドラムが脱退する事になり。
当時はほんと同期と合わせてクリックを聞きながら叩くのが
そこまで一般的ではありませんでしたので、
条件を満たしてくれるドラマーを探すのは本当に大変な事でした。
そこで、思い切って
「ドラムどーする?いる?もはやいらない?」 とメンバーと相談して
「無しでやってみるか!」と決断し、
これがExceNtRipの今の原型となる活動のスタートです。
と同時に、『生ドラムがいるバンドにダイナミクスでも負けない音を作る』という
俺のマニピュレーターとしての苦行人生が始まります。
音楽的な内容でも、サウンド面でも、
とにかく悩んだのが「いったいどこで、どのシーンでライブをやればいいんだろう?」
という事でした。
路上ライブ、野外の無料ライブスペース、デザインフェスタ、文化祭、
東京でもいくつものライブハウスを転々としました。
対バンでは必ず浮いて色物になってしまう、
エレクトロ系イベントでは逆にロック過ぎて浮いてしまう、
ライブハウスからの連絡が怖くなり、電話にでれなくなってしまった事もありました。
そうこうしているうちに、
なんだかんだ続けていると自信というか、
「自分たちは、こういうバンドなんです!」というパフォーマンスができるようになってくるんですね。
それがちょうど、なっちゃんが加入した頃でしょうか。
なっちゃんもmixiです 笑
その後、電マニというイベントにレギュラー出演させてもらって、
そこでどうやったら、このフロアにいるお客さんを全部もっていけるのか、
それだけを考えて俺は多分毎回ビリビリした感じでホールにいたと思います。
(ちなみにその時に、プラムソニックさんからはアホ程盗ませてもらいました 笑 音も、照明も、)
それでも電マニ以外でのライブでは、自分達の思っている結果になかなか繋がらず
このままやっていけるのだろうか?と考え、その先にあったのが
「自分達で自分達の居場所を作る」という事、つまり自主企画「ナユタ キュレーション」です。
このExceNtRip企画ライブの制作に全面的に協力してくれたのが
冒頭で俺が脱退したバンドのボーカルで、当時 渋谷Milkywayの店長だったボッタさんです。
こうやってバンドをたたむのは、大変だね!ボッタ氏。あの時は本当に申し訳なかった。
でもこんな俺のバンドを受け入れて、協力してくれた彼にはマジ感謝なのです。
そして、ナユタキュレーションの定期開催、アルバム「いちにのさんで」リリース、ワンマンライブへ
と爆走したのが2012年、本当に大変だったけどExceNtRipの活動の中で最も充実した一年でした。
が、
より多くの人に知ってもらう、音楽で飯を食うための地盤を作る、
そういうハイペースな活動を事務所などのバックアップなしに自分達だけでやる事、
2012年の活動からさらに関西地方への定期遠征、
もちろん、色んなバンドがそういった活動をしているのですが、
『このままのスタンスでは続けていけないかもしれない』
というギリギリな所に来ていたのが、アルバム「あたし」をレコーディングしていた頃、
2013年の秋頃でしょうか。
当時は二ヶ月に一度は何かしらの冠ライブがあったり、遠征もある中、一年間常に曲作りと
レコーディングをしてました。当然自主企画の制作、告知活動もあります。
いや、もちろん、やってるバンドさんもいるんです。
自分達だけでやっているバンドさんもいます。
ただ、この3人としてはキャパオーバーだったのかもしれません。
もちろん、関与しないとはいえ、プライベート面との兼ね合いもあります。
生活が破綻してはバンドはできないんです。
ちょうどそれくらいに、全国リリースのお話をいただき、
3人にとっても本当に支えとなってくださっている佐久間音哉さんとの出会いもありました。
もう少し、頑張ってみよう。
騙し騙しではありますが、誰も口にはしなかったけど、
そんな気持ちでとにかく走りきってみよう。
2015年 年初に発表したワンマンにはそんな思いがありました。
そしてリリース、自分達でやったプロモーション活動、レコ発関係のライブ、
その後もオーディションや、出演可能な限りのライブ、既存曲のアップデート、
ワンマンに向けてのとにかくやれる事を多少無理にでも全力で。
それでも、やはり限界が来てしまいました。
自分で立ち上げたバンドだし、一曲一曲が思い出したくないくらい濃密な制作作業から
生まれたものばかり、そんなバンドをいきなりブン投げることが出来るわけがありません。
こんなエレクトロでもロックでもないピーキーなバンドですが、
俺はExceNtRipが好きなんです。
もし何かのタイミングで誰かが必要としてくれたら、
メンバーが今やろう!という気持ちが一致したときは
またライブがしたい。曲を作りたい。
だから解散ではなく、活動休止です。
不思議なもんで、それが決まってから、
エキセン初期からずっとお世話になり、お互い違うシーンではあるけれど
常に刺激をもらっていた エレクトリックリボンのasCaちゃんのユニットとの対バンが決まったり、
2011年に楽曲提供させていただいた演劇が再演があるということで、
当時の楽曲をリメイクしての再提供があり、
今回シングルとして発売した「かりそメロディー」のカップリング曲「カラフル」も
劇中に使われ、
個人的には物凄く思い入れがあり、東日本大震災の直後に制作した曲でもあり、
かりそメロディーの歌詞と、どこか『対』になっている気がして、
こうしてリメイク版をお届けしてライブでも演奏するという陽の目を見たカラフルという曲。
きっかけをくださった松澤くれは氏には本当に感謝しております。
なんて事があったり、かりそメロディーのMVでは
電マニでお世話になったpLumsonic!のYKさんに撮影してもらい
電マニでお世話になったpLumsonic!のYKさんに撮影してもらい
昨日の企画でも数年ぶり!に対バンできたりと。
なんだか総決算みたいな出来事が続きました。
「かりそメロディー」の歌詞には、チヅルのこの一連に対する思いが
めちゃめちゃ詰まっているはずです。
あんまり、そういう話しないんですが。感じます。
----------
とまぁ長くなりましたが、
ここまでの事ぜーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんぶ
ExceNtRipを好きになってくれたり、聴いてくれたり、対バンしてくれたり
お世話になった支えてくださった全ての皆さんのおかげで
なんとか8年間駆け抜けることができました!
11/14(土)下北沢MOSAiC ExceNtRipワンマンライブ 「エキセンの全て」
タイトル通り、ExceNtRipの全てをぶつけます。
どうか、出来るだけ多くの人に見届けてもらいたい。そしてありがとうを伝えたいです。
お待ちしております!!!!!
P.S
しんみり終わるのは嫌いなんですよね。
じゃー