防災・携帯トイレの処理剤|株式会社エクセルシア

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バングラデシュでもほっ!トイレ

バングラデシュ行ってきた内容は、すでに書きこみましたが、バングラデシュの方にほっ!トイレを説明した動画をYOUTUBEに公開しました。

是非見てください。

http://www.youtube.com/watch?v=aNDD_sF1qNQ


排便スタイルがほっ!トイレと一緒なのですバングラデシュの方もすぐに使い方を理解して頂きました。

バングラデシュに行ってきました②

バングラデシュのトイレ事情についてご紹介します。

●バングラデシュでは、基本いわゆる和式(ウンチングスタイル)で排便をします。

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画像の手前の方に水道とつぼがありますが、このつぼに水をため、排便を流したり、おしりを洗うのに使います。



●首都のダッカをちょっと離れた郊外の集落でも共同トイレです。田舎では各家にトイレはなく共同のトイレを使います。

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このようなトイレが各集落に数個あります。

あるいは、バングラデシュは、雨季に洪水が来て、各地に溜池を残していきます。これがバングラデシュの人たちの貴重な水資源となり、ここで炊事、選択をします。時々は、この溜池に排泄をしたり、野にそのままします。

●とある農村に行ったときに当社のトイレの使用方法を少々プレゼンした時、予想よりに反応が良く、商品の内容を言葉の壁があるにも関わらずバングラデシュの方々の理解が早かったことは驚きでした。理由を考えてみると、排便スタイルが、いわゆる“和式”のしゃがみこみで排便するので当社の携帯用トイレが、バングラデシュの方々が使用方法に抵抗感が無いんだと思います。(意外に日本の若い世代の方の方が抵抗があるかもしれません)
(そのうち動画をアップできればと思っています)

●トイレについて、もう少し言及すると都市部の住居にしても農村集落にしても共同トイレが多いと感じました、
経済的な収入が増えれば、個々の家でトイレを済ませたいと考える方も増えるであろうと思いました。ただ、下水インフラを建設したり、浄化槽システムを入れたりするのはお金がかかります。そこに当社のトイレのリユースの可能性があると感じました。また、レジャーをする方が増え、車で移送したりすれば都会の生活に慣れてきたバングラの方も田舎方式でのトイレより当社の携帯トイレを使用したいと思う方も増えるのではないかとの可能性を期待します。これは、日本の経済発展の方式と変わらないのではと思いました。

最後に今回は、JICAのみなさんに多大にお世話になりました。
本当にありがとうございました。



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バングラデシュに行ってきました①

2012年2月11日(土)~2月17日(金)までJICAさんのプログラムでバングラデシュに行ってきました。
そのご報告をします。

まずは、全般的な内容です。

私にとっては、初めての途上国初訪問であり、初めてのアジアでした。(中国、香港を除き)これまでの自身の海外訪問(アメリカ、ドイツ、フランス、中国、香港)では感じなかった点が多々あります。


●バングラデシュで驚いたのは人の多さです。到着した夜間も朝も昼も町中に人が溢れている点でした。人が多い=エネルギーを感じました。

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●先進国を訪問しているときは、全てが“有る”ことが前提で物事を見て、判断しますが、バングラデシュでは、“無い”ことが前提で考えなければいけないと今回のツアーを通して感じた部分です。非常に貴重な体験でした。

●しかし、“無い“ということは、事業を立ち上げるという観点で考えれば、いろいろなことができる“可能性がある”ということになります。この点を発見できました。あれもできる、これもできると想像するだけで、まるで国作りをするかの興奮にかられます。確かに何かをしようと思えば、文化、慣習、法律、収益構造など各論の難問があると思いますが、これらの各論を超えてこそ、他社より秀でることができます。
可能性があることが、何よりもバングラデシュの魅力であると感じました。

●私の専門分野は、環境、防災です。環境であれば、都市化が進めば進むほど、ゴミ問題が大きな行政課題となります。今回のツアーでJICAの廃棄物処理プロジェクトを見学させて頂き、改善が進んでいる状況に感嘆をし、敬意を表しつつ、まだまだやらなければいけないことの多さを感じました。ゴミ処理事業には、潜在的な大きな可能性を感じます。具体的なプロジェクトの概要が頭に描かれました。

●防災でいえば、バングラデシュでは、120年周期で大規模地震が起きると聞きました。今、バングラデシュで地震が起きれば甚大な被害が出るであろうと想像でき、危機感を感じます。建物の耐震性からインフラの整備に至るまで、もし可能であれば、震災対策踏まえた取り組みができれば幸いであると思いました。

●バングラデシュ訪問前から、バングラデシュ国内でのNGOの存在の大きさを聞き、予習していきました。しかし、NGOが、政府機関より機能し、社会の大きな校正をなしている点、予想以上であり、日本では全く想像できない社会機構です。今回BRACのプロジェクト見て、実感し、疑問に感じていたことが腑に落ちました。

●何よりも面白いと感じた点は、地域のコミュニティに女性を中心に進めている点です。これが成功のカギと思いました。
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