この投稿をInstagramで見る

ドロッセルマイヤーの独り言。 私はいま、とある中世ヨーロッパの街に住んでいる。 『魔術師』と呼ばれて近所でも評判のちょっと『変なおじさん』なのだが、子供たちはよく遊びに来るし、一方でシュタルバーム一家のような身分の高い方々からも慕われている。 だけど、実は私は昔からこの世界に住んでいたわけではないんだ。 実はというと、私はこの世界はもちろん、ある特殊な魔法を使うことで、こことは違う様々な次元の世界を行き来しているんだ。 だけど、この世界に着いた途端に、ある一つの問題が起きてしまったんだ。 その時空を越える為の魔法が、呪いによって使えなくなってしまったのだ。 その呪いを解く為には、クリスマスイブの日に、「呪いのかけられたくるみ割り人形」「天真爛漫な少女の愛」「別次元の人間の観る力」の三つが揃った時に奇跡が起きるらしいんだ。 詳しいことは今この私の住む世界の「その日にならないと口にしてはならない」という古き言い伝えがあるから、今ここで全ては話せないのだが、なんでも呪いにかけられたのは私だけではないらしい。 私も訪れたことのある『お菓子の国』から呪いの悪魔を倒すべく立ち向かった王子も行方不明になってしまったらしく、お菓子の国の住人たちも王子の帰りを待っているらしい。 風の便りに聞いた話では、「私の魔法でどうにか解決できないか」と言うのだが、私も使える魔法が制限されてしまっては、私1人の力ではどうにも出来ない。 私はどういうわけか呪いにかけられたその日にどこからともなくいつのまにか私の片隅にやってきたこのくるみ割り人形を天真爛漫な愛の心を持つ少女に託す使命を帯びているのだが、果たしてこの世界で見つかるのだろうか。。。 そして、それを別次元の人間の『観る力』が合わさらないと全ての呪いは解けないらしい。 そこで私は、クリスマスイブにこの世界と接触するであろう次元に向けて、特殊な装置を使ってこのようなメッセージを送っているんだ。 ぜひ、あなたの住む世界の人々の『観る力』が必要なんだ! クリスマスイブの日を過ぎると、次の呪いが解けるのはいつになるのかわからない。 そうなれば『お菓子の国』も『くるみ割り人形』も救われない。 どうか、あなたの『観る力』をお借りしたい。 あなたの『観る力』がこの世界とお菓子の国、そしてくるみ割り人形を救う力となるんだ。 #真夏のくるみ割り人形 #みなとシティバレエ団 #ドロッセルマイヤーおじさん #ドロッセルマイヤーと不思議な世界

Eisho Suzuki(@eisho_suzuki)がシェアした投稿 -