もうすぐ冬至(22日)ですね。

北半球では1年で昼間が最も短い日の事。

冬至の別称は「一陽来復」と言われ
冬至以降、日照時間が伸びていくことから
生命力が復活する めでたい節目てして祝う習慣が根付いたのでは?としています。

又、冬至の風習として
ゆず湯やカボチャを食べるのは、
カサカサしやすい皮膚に潤いを与えたり
風邪を引きやすい季節に栄養価の高く、
比較的育てやすい野菜として各地に広まったと考えられます。

また、太陽の恵みを連想させる黄、
オレンジ色のゆずやカボチャは、
祈りや厄除けの意味があると考えられます


◉カボチャのそぼろあんかけ

☆材料  (2〜3人分)
   カボチャ   200g
   鶏ひき肉   80g
   だし汁   520CC
   水溶き片栗粉 、生姜    各適量
   生姜汁   小さじ1/2杯

☆作り方
①カボチャを食べやすい大きさに切り、
   面取りをして皮を所々むく。
②鍋にだし汁400CCとカボチャを入れ、
   落し蓋をして中火にかける。
   沸騰したら弱火にし、みりんと酒各
   大さじ1杯、砂糖小さじ1杯、塩小さじ
   1/2杯を入れて10分ほど煮る。
   火を止め そのまま冷ます。
③別の鍋に鶏ひき肉を入れて弱火でほぐす
   残りのだし汁とみりん大さじ2杯、酒同
   1杯、生姜汁、醤油小さじ1/2杯を入れて
   煮立て、アクを取る。火を止めて水溶き
   片栗粉を少しずつ加え、とろみをつけ、
   ひと煮立ちさせる。
④器にカボチャを盛り付け、③をかける。
   千切り生姜をのせる。



             讀賣新聞   「和を食す」  より


毎年 実家に実ったゆずを譲ってもらっているのですが、今年は全く実らずでしたが、何人かの友人におすそ分けいただき
無事にゆず湯や香りが楽しめそうです
o(^▽^)o