みなさんこんにちは。
禅ExcelのZENです。
前回は「表示形式」の「ユーザー定義」で実務でよく使うものをご紹介させていただきました。
●千円単位表示
●百万円単位表示
●単位付数値
●曜日表示
●御中
●24時間以上になった場合
このうち
千円単位表示
百万円単位表示
単位付数値
に関しての実務例は以前にご紹介させていただきましたので、今回はそれ以外のうち、
●曜日表示
についてご紹介させていただきます。
実務では曜日は日付とともにカレンダーや予定表など多くの場面で使用されます。
例えば日付のみの表示の場合は、

ここで「曜日も表示するようにして!」と言われたら、
①対象列を選択します。

↓
②[Ctrl + !]でセルの書式設定ダイアログを開き、[表示形式]-[ユーザー定義]を選択します。
「種類」の位置に
yyyy"年"m"月"d"日"(aaa)

↓
③すると下記の様に曜日も表示されるようになります。

また「曜日は別の列に表示して!」と言われた場合には、
①新しい曜日列を挿入し、日付列のセルを=(イコール)で参照します。

↓
②対象列を選択します

↓
③[Ctrl + !]でセルの書式設定ダイアログを開き、[表示形式]-[ユーザー定義]を選択します。
「種類」の位置に
aaa

↓
④すると下記の様に曜日だけ表示されるようになります。

ただしこのB列の曜日は表示形式を変更しただけなので、セルに入力されているのは日付データのままです。
日付データのままですのでオートフィルターで特定の曜日だけを絞り込もうと思っても日付が出てきてしまいます。

「曜日の表示だけ見たい」と言うのであれば上記の方法で表示形式を変更すれば良いのですが、通常は別の列に曜日を表示する時は関数を使います。
関数での曜日表示につきましては次回ご紹介させていただきます。
ご参考にしていただければ幸いです。
禅ExcelのZENです。
前回は「表示形式」の「ユーザー定義」で実務でよく使うものをご紹介させていただきました。
●千円単位表示
●百万円単位表示
●単位付数値
●曜日表示
●御中
●24時間以上になった場合
このうち
千円単位表示
百万円単位表示
単位付数値
に関しての実務例は以前にご紹介させていただきましたので、今回はそれ以外のうち、
●曜日表示
についてご紹介させていただきます。
実務では曜日は日付とともにカレンダーや予定表など多くの場面で使用されます。
例えば日付のみの表示の場合は、

ここで「曜日も表示するようにして!」と言われたら、
①対象列を選択します。

↓
②[Ctrl + !]でセルの書式設定ダイアログを開き、[表示形式]-[ユーザー定義]を選択します。
「種類」の位置に
yyyy"年"m"月"d"日"(aaa)

↓
③すると下記の様に曜日も表示されるようになります。

また「曜日は別の列に表示して!」と言われた場合には、
①新しい曜日列を挿入し、日付列のセルを=(イコール)で参照します。

↓
②対象列を選択します

↓
③[Ctrl + !]でセルの書式設定ダイアログを開き、[表示形式]-[ユーザー定義]を選択します。
「種類」の位置に
aaa

↓
④すると下記の様に曜日だけ表示されるようになります。

ただしこのB列の曜日は表示形式を変更しただけなので、セルに入力されているのは日付データのままです。
日付データのままですのでオートフィルターで特定の曜日だけを絞り込もうと思っても日付が出てきてしまいます。

「曜日の表示だけ見たい」と言うのであれば上記の方法で表示形式を変更すれば良いのですが、通常は別の列に曜日を表示する時は関数を使います。
関数での曜日表示につきましては次回ご紹介させていただきます。
ご参考にしていただければ幸いです。