みなさんこんにちは。
禅ExcelのZENです。

「コピー」「貼り付け」は頻繁に行う作業ですが、コピー元情報の「貼り付け」の方法にもいくつかあります。

通常ショートカットで[Ctrl + C]でコピー後、[Ctrl + V]で貼り付けを行うと、コピー元の情報すべてが貼り付けされます。

ここで[Ctrl + C]でコピーを行った後、[Ctrl + V]ではなく、

[Ctrl + Alt + V] 形式を選択して貼り付け

で、貼り付け方法を選択する事が出来ます。



色々とメニューがありますが、

●数式
●値
●書式
●演算
●行列を入れ替える

を覚えておけば、実務では困らないと思います。

今回はその中でもよく使用する
●数式
●値
●書式
を選んだ時、それぞれどのようになるかご紹介したいと思います。

下記はそれぞれ貼り付けした結果です。

コピー元セルF2には計算式「=B2+D2」と入力され、セルF6,セルF10,セルF14,セルF18はそれぞれの形式に応じた貼り付けがされています。



この3つは実務では必須ですので、是非使い分けが出来るようにしていただければと思います。


ご参考にしていただければ幸いです。