Excelの基本的要素 [ブック]-[シート]-[セル]

みなさんこんにちは。
禅ExcelのZENです。

今回はExcelの基礎知識をご紹介します。
概念的な話になりますので「そんなものなんだな」位に読んでいただければと思います。


Excelの基本的な要素は

[ブック（Book）]-[シート（Sheet）]-[セル]

です。

●ブック：Excelではファイルの事をこう呼びます。
●シート：表やグラフを作成する領域。
●セル　：データを入力する最小単位。



Excel入門用参考書のサンプルデータを使って例題を行う場合や、実務でも非常に単純な表を作成している場合は、この[ブック]-[シート]-[セル]の階層概念を意識する必要はありません。

[一つのブック]の[一つのシート]の[該当セル]で作業が完結していることが多いためです。

しかし実務では「参照」という形をとって複数シートまたは複数ブックをまたぐ作りになっているものが非常に多いです。

今回は「複数シート・ブックをまたぐケース」の説明は省かせていただきますが、この様な階層の概念がある事だけは頭の片隅に入れておいていただければと思います。


ご参考にしていただければ幸いです。