ファイルが壊れた
今日は、仕事中にAccess2000+Excel2000と言う組み合わせのシステムに不具合が起こりました。
Oracleのデータベースから取得したデータをAccessに取り込み、Excelの帳票を作成する仕組みなのですが、作成途中で急にAccessが応答なしになって……
嫌な予感がする……と思いつつ、Ctrl+Shift+Escでタスクマネージャを開き、強制終了。
やはりmdbファイル(Accessのファイル)が壊れていました。
朝一番のバックアップのおかげで助かりましたが、肝を冷やしました。
VBAを組み込んでいるmdbファイルは、よく壊れる気がします。
単純なExcelファイルもですが、VBAを使ったものは特にマメにバックアップを取っておいた方が良いと痛感しました。
しぶしぶExcelを使うようになって……
4年前。
大学を卒業して就職した会社は、小さなシステム開発会社でした。
入社して、一週間もたたずに他の会社に出向しました。
自分に与えられた仕事は、パソコンのサポートと、業務の効率化を図るためのツールの作成でした。
はっきり言って、ガッカリしました。
色々勉強して、技術力をアップして……と期待を膨らませていたのに。
しかも、自分はExcelの知識が0に近かったので(大学の講義で数回触ったくらいでした)3冊くらいのテキストで夢中に勉強しました。
はじめは、嫌だったExcelも勉強していくと使いこなせてくると、楽しくなります。
さらに、わくわくしながらExcelを使えるようになった理由にVBAがあります。
VBAとは、Excelを自動操縦する機能のことです。
例えば、毎日の売上データを入力していて、月末になったら月毎でまとめる作業があるとします。
毎月同じ作業をやるのは面倒だし、飽きると人間は間違えます。
そんな時、VBAで作業内容を作成しておけば、バッチリ自動でやってくれます。
インターネットでのExcelやVBAの情報は毎年増えていって嬉しいのですが、
まだまだ足りないと思います。
自分も微力ながら、情報の発信をできればと思いBlogを作成しました。
