こんにちは!エクセルぱんだです。

昨日は、Excelの主な機能のひとつ、データベース機能についてご紹介しました。 

Excelの主な機能とは…以下の5つです。
・表計算機能
・データベース機能
・グラフ作成機能
・ワープロ機能
・マクロ機能

過去の関連記事はこちら。

【グラフ機能】

Excelでは、作成した表をもとに、円グラフや棒グラフ、折れ線グラフなどを作成することができます。

表に罫線が入ってなくても、グラフにして表示したい値が入力されていれば、グラフを作成することが可能です。


あとから、グラフの集計範囲なども変更可能です。

棒グラフにしたけど、円グラフにしたいなーとか。

縦軸と横軸を入れ替えたいなーとか。

売り上げが伸びてきたから、メモリ表示の単位を変えよう、などもできます。

このように、複数のグラフを組み合わせることもできます。


グラフの元になる表を表示させずに、グラフだけ表示させるというのも、たとえば…元となる表にグラフエリアを被せたり、表を改ページの外に作ることで可能です。
他にも、スパークラインといって、セルの中に簡易的なグラフを表示させることもできます。

グラフを作ると、成果などを視覚でわかりやすく表現できるので、プレゼン資料などによく使います。

営業系の事務をしたい!なら、覚えておいて損はないです。

既存のグラフをパパッと修正することができたら、会社でも喜ばれます。

グラフの作成自体は、おすすめグラフから、作りたいグラフのテーマを選択することで簡単に作成できます。

ただ、元の表があってのグラフなので、何を知りたいのか?を汲み取って、グラフにしたい値の範囲指定などをする必要があります。

なので、まずは、ベースとなる表計算機能をしっかり覚えていきましょう!

次回は、あの機能についてご紹介します。

Excelって、こんな使い方もできるんだ!と驚いた機能です。