こんにちは!エクセルぱんだです。

昨日は、Excelの主な機能のひとつ、表計算機能についてご紹介しました。 

Excelの主な機能とは…以下の5つです。
・表計算機能
・データベース機能
・グラフ作成機能
・ワープロ機能
・マクロ機能

昨日の記事をまだご覧になってない方は、こちら

今回ご紹介する機能は、仕事やプライベートでも活用できますので、知っておいて損はないですよ。

【データベース機能】

Excelでは、作成した表のデータの並び替えや、条件にあったものを抽出することができます。

データの抽出というと、Accessを使うイメージがあるかと思いますが、簡単なデータなら、Excelでも充分対応できるのです。


この表で説明しますと、たとえば「会員」の欄に「正会員」と「準会員」とあります。

この表の中から、正会員の人だけ抜き出すことができます。

また、表の中で、正会員を上、準会員を下に並び替えることもできます。

50音順に並び替えることもできます。

会社で売上を集計しているのであれば、複数の商品のうち、1つだけの分の売上を抽出したり、A支店でどれだけ売れてるか、なども確認できます。

抽出した結果は、今後ご紹介する、グラフ機能も使って、わかりやすくすることが多いです。

もちろん、抽出した結果のデータをもとに、新たに別の表を作成することもできます。

「フィルター」が、指定した項目でデータを抽出する機能です。

「降順」「昇順」で、規則に従い並び替えを行います。

行や列を指定して、「検索」で指定したものを探し出すこともできます。

今回は、主な機能についての説明なので、実際の使い方は、また改めてご紹介します。

データベース機能は、実務で結構使います。

総務人事系なら、名簿など。
経理や営業系なら、売上などのチェック。

なので、Excelの練習用データを使って、日々練習しておくと、すぐに活用できますよ。

今回はここまで!
続きは、また後ほどアップする記事でご紹介します。