こんにちは!エクセルぱんだです!

また今回からは、Excelの画面構成についてご紹介していきます。

今回は、セルに関することについてご紹介します。

セルとは、どこのことでしょう?
この画面のひとつひとつのマス目のことです。

セルには、文字や数値、数式などを入力することができます。

そして、緑の線で囲まれてるセルのことを、アクティブセルと言います。

アクティブセルとは、今の時点で操作が有効になっているマス目のことです。

試しに、文字など適当に入力してみてください。

どうですか?

アクティブセルに入力されているはずです。

なので、もし右隣のセルに文字を入力したいのであれば、右隣のセルをアクティブセルにする必要あります。

アクティブセルの位置は、カーソルキーやエンターキー、マウスでクリックなどで変更できます。

上の図をご覧ください。

「A1」と表示されていますね?

この「A1」は、セル番地と言います。

どこがアクティブセルになっているかを、ここで確認することができます。

ではこの「A1」は、どうやって決められてるのでしょうか?
この「A1」というのは、列と行の番号の組み合わせで決まってます。

それぞれ「列番号」「行番号」と言います。

今の状態だと、A列の1行目がアクティブセルになってますよ!という意味です。

列番号は、A列から始まります。
B列、C列…では、Z列の次は何になると思いますか?



正解は、「AA列」です!

では、「ZZ列」の次はどうでしょう?

「AAA列」です。


じゃあ、行番号はどうでしょう?

行番号は、1行から始まります。
2行、3行…と続いていきます。


Excelでは、大きなデータを扱うこともあります。
では、行番号・列番号はどこまであるのでしょう?

では、正解を確認してみましょう。

アクティブセルが「A1」にある状態で、「Ctrl」キーと「↓」キーを同時に押してみてください。

そうすると、アクティブセルがシートの一番下の行へ移動します。

行番号は「1048576行」が最大となります。

続いて、今度はそのまま「Ctrl」キーと「→」キーを同時に押してみてください。

そうすると、アクティブセルがシートの一番右の列へ移動します。

列番号は「XFD列」(16384列)が最大となります。

ちなみに、「Ctrl」キーと「→」キーの同時押し、「Ctrl」キーと「↓」キーの同時押しといった、複数のキーを同時に押すことでできる操作のことを、ショートカットと言います。

ショートカットキーを覚えておくと、操作の時短と効率化ができます。

よく使うものはまたご紹介しますので、ひとつずつ覚えていきましょう。

今回はここまで!