昨日は、もて耐ライダーが全員集まり合同練習でした。
しかし、朝からあいにくのの雨。
サーキットへ着いた頃には止んでいましたが路面は完全ウェット
時折、小雨がパラついたりしております。
本日の目的は、先日載せ換えたエンジンの慣らしと、エースライダーの慣らしだ（笑）
路面は濡れているがレインを履くまでには至らない微妙な状態。
僕たちはドライタイヤで行く事に決定
この路面状態を見て、ドライタイヤで行くリスクを考えると、無理して走ろうなんて人がいないらしく
ピットには、いっぱいバイクはあるが用意している人は皆無だ。
予想通り、朝1本目の2Ａクラスは３台だけという情報をキャッチした。
路面も濡れていて他車のスピードも遅いであろう
慣らしの条件としては、最高のため、ホントは、Ａクラスでの慣らしはＮＧだが走る事に。
さぁ ここで問題
この条件で誰が走るのかということだ。
今回、走らなくても費用は折半のため、謙虚な僕達は「ささっ どうぞ お乗りください」と譲り合う（笑）
だんだん譲り合いから押し付け合いに変わっていったが決まらない（笑）
走行まで１５分のところで、公平にじゃんけんで決めることにした。
そして、ウェットコンディションの中、ドライタイヤで走れるラッキーな人が決まりました！
う～ん なんであそこでグ～出しちゃったんだろう（笑）
決まった瞬間、みんな我を忘れて大喜びでした
う～む しょうがない
行くか
と、気は乗らないが、バイクには乗ることに。
さて、1本目
慣らしのため、７０００rpmしばりでシフトアップしていく。
様子を見ながら、キープライトで慎重にアクセルを開けていく
しかし、朝一のＮクラスは転倒車が多かったらしく、９０°コーナー ショートカットＳ字と泥だらけに
なっている・・・（T T)
また、雨のせいで５コーナーでは川が３本もできている・・・。
淡々と周回を重ね、５周目あたりから毎ラップ１０００rpmづつ上げていく
走り始め、ツルツル路面だったのが、後半 乾き始めてきて、寝かせられるようになってきた。
走行終了間際には、ところどころウェットパッチが残るもののほぼドライに。
だんだんやる気になってきたところで終了
慣らしのため、回転も上げられなかったのでフラストーションが貯まり、次の走行は自分のマシンで
走ることにした。
２本目
自分のマシンで走行
路面状況は、立体交差下とかは濡れているがほぼドライ
オートシフターは相変わらず作動せず。
気温が低いせいで、バイクがよく走る（補正が掛らないからね）
感触は良かったが、タイム的にはイマイチ伸びず３２秒台でクルクルでした
前から気になっている東コースでの車体挙動
ショートカットの切り返しで、右、左、右、左と連続に細かく切り返す時にマシンがよれるというか
ぶれる感じがする。（ウォブルか？）
フレームの剛性なのか、スイングアームの剛性なのか、はたまたリアショックのセッティングのせい
なのかは分かりませんが。
おぉ だんだん違いの分かる男になってきたゾ
と、次の走行の準備で、フロントタイヤを逆履きにするためキャリパーを外すと、見事 ブレーキ
パッドのメタル部分がありません。
「こんなんで、ブレーキ効かないの分からなかったの？」とコバ先生に聞かれるが、僕は「・・・いつも
通りでしたが」と・・・（汗）
やっぱり違いの分からない男でした（爆）
３本目は、雨が降ってきてしまったので止めました。