※Excel2010で、紹介をさせて頂きます。他のバージョンでは、画面が異なったり、
機能が使用できないことがありますので、その際はご了承下さい。
このような在庫表があったとします。
それぞれの店舗にある、各商品の在庫数一覧です。

この表には在庫数の合計欄がないようなので、出したい場合はG列にSUM式を
入れて出す方法が考えられます。
ですが、急ぎの場合、わざわざ数式を入力するのも面倒なものです。
そのような時、数式なしで合計数を知る方法があります。
エクセルのB3~F3までを選択。

次に、エクセルの右下を見てみましょう。
「合計:25」と出ていますよね。
Tシャツの在庫数は、25枚ということです。
念のために、各店舗の在庫数を計算すると、1+9+3+7+5=25と一致します。
この方法で、数式を入れずに、合計数を知ることができたわけです。
シートの下にあるステータスバーのところで、右クリックをすると設定を変更できます。

チェックの有無で平均やデータ個数など表示・非表示を切り替えられますので、
必要に応じて活用されるのも良いのではないでしょうか。
