ROUNDDOWN関数は、引数が参照する値を指定された桁数で「切り捨て」します。
書式) =ROUNDDOWN(数値,桁数)
例┃題┃ ワークシートに、例題を再現します。
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下の 【ここから】↓~↑【ここまで】をドラッグし選択(黒く反転)します。
選択した範囲の上で[右クリック]/[コピー]
【ココから】
↓
123.4567;=ROUNDDOWN(A8,-2)
123.4567;=ROUNDDOWN(A9,-1)
123.4567;=ROUNDDOWN(A10,0)
123.4567;=ROUNDDOWN(A11,1)
123.4567;=ROUNDDOWN(A12,2)
123.4567;=ROUNDDOWN(A13,3)
↑
【ココまで】
【エクセルを起動】して、新規シートのセルA1に貼り付け。
[メニュー]/[データ]/[区切り位置]
○カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ
をチェックし、[次へ]をクリック。
区切り文字 □セミコロン だけをチェック(あとのチェックは外す)、
[完了]
これで、ワークシートに例題が転記できました。
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【貧乏脱出!】 幸運の女神 ぎゅっ!したい…?!
http://winsome.sakura.ne.jp/nrt/go1/index.htm
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解┃説┃
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数値の指定は、今回もセル参照を使っていますが、
直接「数値」を指定してもOKです。
例) =ROUNDDOWN(123.456,-2)
桁数の指定は[ROUND関数]と同じです。