開業届を出して帳簿をつけるようになってから、《スッキリ家計簿》は複式簿記と同じ考え方でできていると気づきました。
ただ、考え方は同じでも、見た目は全然違います。
複式簿記の説明で最初につまずいたのは、借方科目と貸方科目。
何を見ても説明がわかりにくいので、自分が理解できるように、家計簿に置き換えて考えたりしています。
【もくじ】
家計簿の借方科目とは
借方科目にあたる家計簿の言葉は、二つあると思います。
- 支出の費目
- お金の移動先
このうち、支出の費目にあたる借方科目は、反対側の貸方科目になる場合もあるようなので、ややこしいですね。
スッキリ家計簿(上)と、仕訳帳(下)を比べてみます。
家計簿の貸方科目とは
貸方科目にあたる家計簿の言葉も、同じように二つあると思います。
- 収入の費目
- お金の移動元
このうち、収入の費目にあたる貸方科目は、反対側の借方科目になる場合もあるようです。
支出の費目にあたる借方科目の場合と同じですね。
スッキリ家計簿(上)と、仕訳帳(下)を比べてみます。
お金の動き
お金の動きはこんな感じになっています(オレンジ枠の部分)
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