今年、私が自宅で開いているパソコン教室で、初めて、キャンペーンというものに参加しました。
初めてだったので、配布されたいろいろな販促物にびっくり。
一番悩んだのは、大きな「のぼり」でした。
どこにどうやって設置すれば?
ポールなんてないし……。
外壁に貼ったりできるのかな?
あれこれ調べて検討しましたが、結局、のぼり用のポールと注水台をを購入する、という、ごく当たり前のところに着地しました😅
今回は、ネットショッピングでしたので、家のクレジットカードで購入しました。
仕事関係のものを家のクレジットカードで購入したとき、私は、家計簿と仕事の帳簿を、このように入力しています。
【もくじ】
購入先はAmazon。
ギフトカードとポイントがあったので適用して、153円引きの3,147円になりました。
支払いは、家のクレジットカードです。
🟥赤枠の部分(入力した部分)
仕事で使うものを購入したので、費目は「事業支出」。
「事業支出」なんて、私にとっては大げさに感じてしまう名称で、しっくりこないのですが。
もっといいと思える名前が思いついたら、変えるかもしれません。
🟧オレンジ枠の部分(お金の動き)
クレジットカードで支払ったのは、153円引きの3,147円です。
- ○○銀行(や):やりくり費の口座
- ○○銀行(生):生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振):口座振替用の口座
- ○○銀行(臨):臨時支出用にお金を積み立てている口座
- ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
ギフトカードとポイントのおかげで払わずに済んだ153円は、家計簿でポイント貯金しました。
そして、カードの支払日に備えて、3,147円を取り分けました。
ポイント貯金と取り分けたお金の出どころは、「○○銀行(や)」。
現金でポイント貯金をしたり取り分けたりしていれば、「仕事用」から現金を移動すればいいだけなのですが。
私は「○○銀行」の中のお金を家計簿上で動かしているので、仮に「○○銀行(や)」から出すことにしました。
🟥赤枠の部分(入力した部分)
「○○銀行(や)」から153円が「○○銀行(ポ)」に、3,147円が「○○銀行(カ)」に移動しています。
🟧オレンジ枠の部分(お金の動き)
お金をいろいろ動かしても、支出合計は、値引きされた「3,147円」のままです。
- ○○銀行(や):やりくり費の口座
- ○○銀行(生):生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振):口座振替用の口座
- ○○銀行(臨):臨時支出用にお金を積み立てている口座
- ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
今回購入したのは仕事用に購入した商品なので、「仕事用」の現金から家計に返します。
返す先は、本当は「○○銀行(や)」なのですが、それだと銀行に行かなければなりません。
家計簿の「現金」は「○○銀行(や)」の一部、「臨時用現金」は「○○銀行(臨)」の一部です。
なので、「○○銀行(や)」の代わりに「現金」へ、「仕事用」の現金からお金を移動します。
ほんとは銀行に行けばいいところですが、銀行に行くのは原則月1回なので、家計簿上だけでつじつまを合わせています。
🟥赤枠の部分(入力した部分)
「仕事用」の現金から、家計の「現金」に、値引き前の金額3,300円を移動します。
🟧オレンジ枠の部分(お金の動き)
支出合計は、値引きされた「3,147円」のままです。
🟩緑枠の部分(仕事用のお金の残高)
512,565円になりました。
- ○○銀行(や):やりくり費の口座
- ○○銀行(生):生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振):口座振替用の口座
- ○○銀行(臨):臨時支出用にお金を積み立てている口座
- ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
家計簿の入力が終わったら、今度は仕事の帳簿を入力します。
帳簿といっても、《スッキリ家計簿》をちょっと修正しただけのものなので、使い方はほぼ同じ。
帳簿のほうでは、家計(プライベート)のお金で購入したことと、仕事用の現金で家計に返したことを入力します。
家計のお金で買ったまま、仕事用のお金から返さない場合もあるのですが、今回は返しました。
🟥赤枠の部分(入力した部分)
1行目は、Amazonで購入したことを入力しています。
家計簿の費目にあたる費用収益の勘定科目は「消耗品費」、お金の出どころが「事業主借」です。
「事業主借」と「事業主貸」という用語がわかりにくくていつも迷うので、お金がどっち向きに流れるのかわかるように矢印をつけています
2行目は、仕事用の現金から家計にお金を返したことを入力しています。
🟧オレンジ枠の部分(お金の動き)
「事業主借」と「事業主貸」でプラスマイナスゼロになり、現金が3,300円減っています。
🟩緑枠の部分(仕事用のお金の残高)
帳簿では、仕事用のお金の残高は「純資産」にあたりますが、こちらも家計簿の「仕事用」と同じ512,565円になりました。
「仕訳帳」シートに移動して空行を非表示にすると、仮の仕訳帳が作成されています。
年末の締めが終わったらいつも、この仕訳帳を「エクセル簿記/ExcelB」という会計ソフトに転記(科目コードなどをコピペ)して決算書などを完成させ、確定申告に備えています😊