私には、ここでご紹介している《スッキリ家計簿》の販売と、自宅で開いている【お茶の間パソコン教室】の収入があります。


そして、仕事のお金も、《スッキリ家計簿》を利用して管理しています。


とはいっても、そのままでは確定申告するのにちょっと不便なので、《スッキリ家計簿》の仕様は少し変更して。


家のお金と仕事のお金がごっちゃになってしまわないように、こんなふうに管理しています。



【もくじ】




 

  現金の売り上げがあった時

 


仕事で収入があったときは、まず、仕事用の《スッキリ家計簿》に入力します。


入力するのは 赤枠の部分 


「費用収益科目」というのは、「費用や収益の勘定科目」を入れるための欄です。


この場合は売上なので、収益の勘定科目ですね。


売上の科目名は①と②に分けていて、パソコン教室と家計簿の収入を別々に集計しています。


現金売上の場合、「移動先科目」は「資産や負債の勘定科目」である「現金」。


そして、このように入力すると「現金」の残高が増えます( 青枠の部分 )。




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  キャッシュレスの売り上げがあった時

 


クレジットカードやスマホ決済での売り上げだった場合は、「移動先科目」が「売掛金」になります( 赤枠の部分 )。

※決済方法によって、売掛金もいくつかに分けて集計しています。


そして、このように入力すると「売掛金」の残高が増えます( 青枠の部分 )。




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  仕事のお金が動いたら家の家計簿にもつける

 


次に、家の家計管理の《スッキリ家計簿》にも入力します。


入力する 赤枠の部分 は、「費目」が「事業収入」、「移動先口座」が「仕事用」です。


そして、このように入力すると「仕事用」の残高が増えます( 青枠の部分 )。


  • ○○銀行(や):やりくり費の口座
  • ○○銀行(生):生協の支払日用にお金を取り分ける口座
  • ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
  • ○○銀行(振):口座振替用の口座
  • ○○銀行(臨):臨時支出用にお金を積み立てている口座
  • ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
  • ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座

※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。



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  仕事用と家の家計簿とで合わせる金額

 


ふたつの《スッキリ家計簿》をつけ終わったら、金額を合わせます。


合わせる金額は、以下のふたつ。

  • 仕事用の「純資産」の残高( 赤枠の部分 
  • 家計簿の「仕事用」の残高( 青枠の部分 

このふたつの残高が合っていればOKです。





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  仮の仕訳帳も出来上がる

 


仕事用の《スッキリ家計簿》は、入力すると仮の仕訳帳が自動で作成されます。



普段は《スッキリ家計簿》でひたすら残高を管理し、確定申告の前に、一気に正式な仕訳帳と総勘定元帳を作成しています。


まだ試行錯誤中の部分もありますが、残高さえ合っていれば、安心です。


「合っている残高」=「正解」なので😊



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