先日、半年に一度の検査に行くため、電車を使いました。
支払方法はモバイルSuica。
この電車代は、やりくり費から出すことにしていました。
ですが、Suicaに入っているお金はまだ何費に使うお金か決まっていないお金です。
Suicaに限りませんが、電子マネーに入っているお金はみんなそうですね。
現金なら袋分けしたり、別の袋のお金を使ってしまったら入れ替えて戻したりできるのですが。
なので私は、家計簿につけるときちょっと工夫しています。
クレジットカードでチャージしたときの家計簿
チャージする前の残高
クレジットカードとSuicaを初めて使うと仮定すると、クレジットカードとSuica、そして「○○銀行(カ)」の残高は0円。
電子マネーというものを初めて使うと仮定すると、「○○銀行(電)」の残高も0円です。
そのほかの口座はここでは関係ないですが、わかりやすいようにすべて残高を0円にしてみます。
- ○○銀行(や):やりくり費の口座
- ○○銀行(生):生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振):口座振替用の口座
- ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
クレジットカードでチャージする
私のモバイルSuicaは Google Pay アプリから発行したものなので、Google Pay に紐づけたイオンカードでチャージしています。
「移動元口座」がイオンカード、「移動先口座」がモバイルSuicaになります。
チャージ後の残高
チャージしただけで、まだSuicaを使っていないので、プラマイゼロ。
支出にはなっていません。
- ○○銀行(や):やりくり費の口座
- ○○銀行(生):生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振):口座振替用の口座
- ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
カードの支払日に備えてお金を取り分ける
カード払いしたときは、カードの支払日に備えてお金を取り分けています。
チャージしたお金は、まだ何費に使うとは決まっていないお金です。
なので、「○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座」から取り分けました。
「○○銀行(電)」で立て替えている、という状態ですね。
- ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
取り分け後の残高
ここでもまだSuicaは使っていないので、プラマイゼロ。
Suicaの残高も減っていません。
- ○○銀行(や):やりくり費の口座
- ○○銀行(生):生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振):口座振替用の口座
- ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
モバイルSuicaを使ったときの家計簿
モバイルSuicaで電車代を支払う
Suicaを使ったので、ここで初めて支出になりました。
病院までの電車代なので、費目は医療費で集計します。
- ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
支払い後の残高
モバイルSuicaの残高が減り、ここで初めて自分のお金が836円減りました。
でも、Suicaの中のお金は、何費に使うとは決まっていないお金です。
なので、Suicaで立て替えた、みたいな状態ですね。
- ○○銀行(や):やりくり費の口座
- ○○銀行(生):生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振):口座振替用の口座
- ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
Suicaで立て替えた電車代を「やりくり費」のお金で返す
この電車代は、やりくり費で出すことにしていました。
なので、Suicaで立て替えたこの電車代を、「○○銀行(や)」から返します。
返す先は「○○銀行(電)」です。
- ○○銀行(や):やりくり費の口座
- ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
やりくり費からお金を返した後の残高
「モバイルSuica」と「○○銀行(電)」の残高合計がプラマイゼロになり、「○○銀行(や)」のお金が836円減りました。
- ○○銀行(や):やりくり費の口座
- ○○銀行(生):生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振):口座振替用の口座
- ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
銀行口座の残高は変わらない
お金をいろいろと移動しましたが、
2,000円のチャージに使ったイオンカードの利用残高は2,000円。
826円の電車代を払ったモバイルSuicaの残高が1,164円。
○○銀行の残高は0円のまま変わりません。
- ○○銀行(や):やりくり費の口座
- ○○銀行(生):生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振):口座振替用の口座
- ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
そして、「○○銀行(電)」と電子マネーの合計は、電子マネーがいくつあっても常に0円になります。
ここではモバイルSuicaのみですが。
- ○○銀行(や):やりくり費の口座
- ○○銀行(生):生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ):カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振):口座振替用の口座
- ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
実のところ、どうしてこうなるのか、理屈は全然わかっていません💦
あれこれ入力してみたら、この方法でつじつまが合ったので、便利に使っています😊
●電子マネー、入力の基本はこちら