私が《スッキリ家計簿》の原型を作ったのは2005年。



その時、頭に浮かんだ言葉があります。



「この家計簿は私を助けてくれる」



確かにいろいろ助けてくれる家計簿でしたが、なかなか「これだ!」というものには出合ってなかったんですよね。



でも最近、「ああ、これか!」と思うようになりました。



なるほど、なかなか出合わなかったわけです。



開業届を出して個人事業主になり、複式簿記で仕訳し始めなければ気づくはずもありませんでしたから。



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簿記を勉強したことがない私は、日々の記録は《スッキリ家計簿》でつけていて、時間が取れる時に仕訳帳に転記、という管理をしています。



仕訳帳への書き方は、ネットで調べるとだいたいわかるので、ほぼ困ることはありません。



そもそも私の場合、そんなに複雑な仕訳もありませんしね。



そして、だんだん気づいてきたのは、《スッキリ家計簿》の考え方は〈複式簿記〉に近いということ。



近いというより「表現方法が違う」と言ったほうがいいかもしれません。



思えば、1円まで合わせるという家計簿のつけ方は、帳簿をつける練習だったのかも。



家用と仕事用とで別々に家計簿をつけていますが、家用のほうには仕事のお金も含めていて、つじつまがぴたりと合うととても気持ちがいいです。



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そんなわけで、私にとっては家計簿だけで何も困ることはないのですが、そうもいきません。



今は《スッキリ家計簿》をコピペしただけで複式簿記の仕訳帳が出来上がるようにならないかと試行錯誤中です。



1度がんばればずっと楽ができるぞ、というものには、労を惜しまない私なのでした笑




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