あなたは「家計簿を1円まで合わせる必要はない」という言葉、聞いたことがありますか
私には、1円まで合わせている残高と、合っていなくても気にしない残高があります。
私が家計簿をつける時、必ず合わせているのはこの残高。実際の現金や通帳などの残高です。
一方、残高という言葉には、もうひとつの考え方があると思います。
それは、「収入-支出」
このふたつの残高は、本来なら同じ金額になるはずなのかもしれません。なぜかというと、家計簿の1日目が始まってしばらくは、合っているから。
赤で囲んだ部分の合計と青で囲んだ部分の金額が同じです。
「臨時収支の差額」+「通常収支の差額」=「今月のお金の増減」
「-378」+「183,700」=「183,322」
ところが、いつの頃からか合わなくなってきてしまうんです
赤で囲んだ部分の合計が、青で囲んだ部分の金額「-14,686」になっていません
「臨時収支の差額」+「通常収支の差額」=「今月のお金の増減」
「-76,026」+「49,502」=「-26,524」
合わない理由は、わからないことの方が多いです。数字に弱い私に解明するのは無理
というわけで、実際の現金や通帳などの残高は合わせるけれど、「収入-支出」と同じ金額にならなくても、気にしないことにしています。
というか、このふたつの金額が合っているかどうかは、もはや確認すらしていません
あなたは、どちらの残高で合わせていますか
※家計簿画像は、我が家の家計簿をベースに、入力例がわかりやすくなるように加工しています。
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