我が家の家計簿は、給料日始まり。正確に言うと、給料の振込日始まりです。
昔は、給料日前後がとても忙しかったんですよね。通帳に残す金額を計算するのは給料明細で振込金額を見てからなのに、明細をいただけるのは早くて給料日の前日だし、時には、振り込みの方が早い時もあります。
計算は簡単だけど、数字に弱いし、よく勘違いもするので、ATMの前でささっと計算して済ませる、ということはしたくありません…。なので、いったん記帳だけして帰宅し、落ち着いて計算してからまた出直す、なんてこともありました
でも今は、給料日だからといって特に忙しいことはありません。給料日は変わらないのに、何が違うのでしょうか。
それは、入った給料を使う時期です。
昔は、入った給料をその月にすぐ使っていました。今は、給料が入っても翌月まで手をつけません。
つまり、今月使えるのは、先月の給料から全て引き落とされた残り。その残りから貯金などをして、持ち帰った現金が今月の予算になります。
このようにすると、なぜ給料日前後が忙しくならないのか。理由は「最後の引き落としが終わったら、いつでもお金を引き出せるから」です。
通帳に残しておく金額の計算もいりません。すべて引き落とされて残った金額をおろしてくればいいのです。
銀行に行く日もある程度自由に選べ、計算もいらない。
もうやめられません
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