あなたは、病院の支払いに自動精算機を利用したことがありますか?
私がよく行く総合病院では、支払いの窓口の隣に自動精算機があります。窓口が空いていれば利用することはないのですが、たいてい混んでいるのでよく利用します(^^) で、意外と精算機を利用する人が少ないんですよね。
そういうわけで便利に使っていたのですが、ある時こんなことがありました。
請求金額は1,550円。硬貨を先に入れるよう注意書きがあるので、まず550円を入れたのですが、精算機の表示が0円のままなのです。
一瞬「あれ?」とは思ったのですが、続けて1,000円札を入れてしまいました。すると、精算機の表示は「1,000円」。
「そんなはずはないぞ」と、返金のレバーを押したら、出てきたのはやはり「1,000円」。
このとき、幸い隣の窓口には並んでいる人も清算中の人もいなかったので、すぐに事情を説明しました。
やがて、精算機のカギを持った担当の方がやって来て、精算機を開けてガチャガチャと内部の点検を始めたのですが…。
今度はその隣の精算機でも異変が!
クレジットカードでの支払いだったようなのですが、精算機がなんかしゃべっていました。「そのままお待ちください」みたいな…(^^;)
私の550円は精算機内部の扉側のどこかに落ちていたらしく、すぐに返していただけましたよ(^^)
幸い、また隣の窓口が空いていたので、返金レバーで戻った1,000円と、取り出していただいた550円を出して、すぐに清算完了。
まだ解決していないカード支払いの精算機がちょっと気になりつつ、「私が壊したんじゃないよね~」と思いながら病院を後にしたのでした(笑)
- 支出にはマイナスをつけて入力します。
- 通院の電車代は、医療費に入れています。医療費控除の対象になるからです(^^)
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この日は、朝からいつもと違うことが次々に起こった日でした。精算機の事件(?)はこの日3回目の出来事。
1回目は、券売機で電車の切符を買った時。領収書のボタンを3回くらい押したのに、全然出てきませんでした。結局、領収書は出ないまま終了…。
2回目は、降りた駅で切符を自動改札機に入れた時。なんと、アラーム音が鳴って、扉が閉じてしまったのです(@_@) 駅員さんが切符を虫眼鏡で確認しましたが、もちろん変なところはなく…。そのまま改札を通していただけました。
そして3回目が病院の精算機です。
ここまでくるとなんだかおかしくなってきて、「次は何が起きるのだろう」とワクワクしながら家路についたのですが、これ以降はな~んにも起きませんでした(笑)