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年末にネットサーフィンをしていたら、貯蓄上手な人ほど実践 年末「お金の大掃除」、という記事を見つけました。
- 内容は、以下の4点を確認する、というもの。
- 1.手取り収入
- 2.現在の貯蓄総額
- 3.年間の貯蓄額
- 4.現在のローン残高
「え……」と、ちょっとびっくりでした。なぜかというと、私の場合、家計簿をつけるたびに、いやでも見えてしまうから。
《スッキリ家計簿》の場合、1行入力すれば、入力した同じ画面ですぐに計算されます。なので、現在の貯蓄総額も、今日までの貯蓄額増減も、現在のローン残高も一目で見られるんです。
家計簿をつけるたびに「お金の大掃除」ができるワケ
《スッキリ家計簿》では、金額がこんなふうに計算されます。
- 給料が振り込まれる⇒通帳の残高が増える
- 貯蓄用の通帳に入金する⇒貯蓄が増える(引き出せばその逆)
- ローンで支払う⇒ローン残高が出現!
- ローン返済日⇒通帳の残高が減り、ローン残高も減る
- 現金で支払う⇒現金の残高が減る
- カードで支払う⇒カードの未払い金額が増える
- カード支払日⇒通帳の残高が減り、カードの未払い金額も減る
- 電子マネーにチャージする⇒電子マネーの残高が増える
- 電子マネーで支払う⇒電子マネーの残高が減る
- 電子マネーにポイントがつく⇒電子マネーの残高が増える(残高とポイントを合算管理の場合)
- 口座振替日⇒通帳の残高が減る
家計簿ですから、もちろん費目ごとの集計も。こちらも1行入力するたびに、当日・月間・年間の金額が、入力と同じ画面で集計されます。
目の前でお金が動く効果
《スッキリ家計簿》の面白いところは、目の前でお金が動くということ。入力した金額が目の前で動き、残高がすぐに現れます。なので、お財布から現金を出して支払う時より実感があるんです。自分のお金の行動を実感とともに再体験できるので、反省材料になったりすることも(笑)。
で、もっと面白いのは、未来の体験もできるということです。例えば、何か値の張るものを買いたいと思った時。未来の入力画面で、それを買うために貯金をおろしてみます。目の前で貯金が減ります。それを見た時の気持ちは、買った後に感じる気持ちに近いものがあるんです。
私の場合、情けないことに、買う時は買うことに集中してしまいます。なので、買えばお金が減ることはわかっているはずなのに、その現実に意識が向かなかったりするんですよね、お財布からお金を取り出す時でさえ。クレジットカードならなおさらです。
でも、事前に家計簿上でシミュレーションしてみると、買った後の気持ちがなんとなく予想できるんです。貯金が減って残念な気持ちと、ほしいものを手に入れてうれしい気持ちの大きさを比べられるから。
そして実際にシミュレーションしてみた結果、買うのをやめたことがあります。しばらく画面を見つめながら迷ってしまいましたけれど(笑)。でもね、その時、何を買おうとしていたんだか、今はもう思い出せないんですよ。ということは、なくても全然問題なかった、ということなんでしょうね(^^;)
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今では、いきなり高額なものを買う、ということはなくなりました。今までで一番の失敗は、液晶テレビの購入だったかなー。買った時期は、テレビがデジタル放送になることは決まっていたものの、まだデジタル放送自体は始まっていなかったころ。
おわかりですね? そう、今と比べたら、びっくりするような高い値段で売られていたころのことです(笑)。でも今思えば、あの買い物こそ、《スッキリ家計簿》が今の形に近づく最初のきっかけでもありました。そう思うと、あの失敗に感謝!です☆
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