クレジットカードも電子マネーも
一目で見渡せる《スッキリ家計簿》
1日分の入力画面だけで全体がわかる
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5月23日、生協共同購入の請求額が確定しました。
支払いは口座振替です。

が、配達の度に未払金額が発生するので、クレカのようにも管理できます。
なので、普段の納品書の入力には3種類の方法があります。

1.口座振替として、支払日に入力する。
2.クレジットカードの発生主義のように、配達日に入力する。
3.クレジットカードの現金主義のように、配達日と支払日に分けて入力する。

そして、入力方法によって、請求書とのつけ合わせ方も違います。
今回は「1.口座振替として支払日に入力している場合」のつけ合わせ方をご紹介しますね。

今回の請求内容
金額:321円
締め日:5月20日
支払日:6月6日


《スッキリ家計簿》で生協の請求金額を確認する方法

普段、納品書を口座振替として入力している場合の、請求金額の確認方法です。

[1]請求明細と、引き落とし日(6月6日)の入力内容をつけ合わせる
 1 配達の度に入力した納品書の内容請求明細
 2 自動計算された、引き落とし口座の「本日増減」請求金額合計
 3 自動計算された「消浪投」の集計
 4 自動計算された「費目」の集計

20160530-01


20160530-02
20160530-03

請求書とつけ合わせた時、一瞬、何が何だかわかりませんでした。
家計簿は4,021円なのに、請求書は321円。
私のいい加減な記憶でも、321円はあり得ないし。

そこで、請求書をよくよく見ると「灯油割戻 -3,700」の文字が。
「なるほど、そういうことか~」と、家計簿に追加しました。

 1 灯油の割り戻しを「値引き」として追加
 2 自動計算された、引き落とし口座の「本日増減」請求金額合計
 3 自動計算された「消浪投」の集計
 4 自動計算された「費目」の集計

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上の例は、割戻金を「値引き」として入力しましたが、「収入」として入力するとこうなります

 1 灯油の割り戻しを「収入」として追加
 2 自動計算された、引き落とし口座の「本日増減」請求金額合計
 3 自動計算された「消浪投」の集計
 4 自動計算された「費目」の集計

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口座振替として入力している場合は、納品書の入力と同時に引き落とし口座の残高が減るので、改めて支払いの入力はいりません。

また、5月23日の段階で6月6日の画面に入力しているので、各口座の残高は確定ではありません。場合によってはマイナスになることもあり、上の例でも「現金」がマイナスになっています。

ところで、今回は灯油の割り戻しがあっても321円の請求額がありましたが、もしマイナスだったらどうなるんでしょうね~。体験してみたかった(笑)




初期設定前の入力画面(1日分)
sukkirikakeibo




《スッキリ家計簿》では、入力した金額を以下のように計算します。

◆「金額」欄(D列)に入力した金額は…

●「消浪投」(消費・浪費・投資)
 プルダウンで選択する項目の支出に加えられます。
(選択できるのは消費・浪費・投資です。また、費目が収入の時は空欄にします)

●「費目」(食費、水道光熱費など)
 プルダウンで選択する費目の支出に加えられます。
(選択できる費目は初期設定シートで自由に設定できます)

●「口座名」(現金、銀行名、カード名、電子マネーの名前など)
 プルダウンで選択する口座の残高や増減の計算に使われます。
(選択できる口座名は初期設定シートで自由に設定できます)

●「口座種類」(生活費・貯蓄・借入)
 口座名が属する口座種類の合計に加えられます。
(初期設定シートで、生活費・貯蓄・借入のどれかを各口座に設定しておきます)

◆「移動金額」欄(G列)に入力した金額は…

●「移動元口座」
 プルダウンで選択する口座の残高から引かれます。

●「移動先口座」
 プルダウンで選択する口座の残高に加えられます。

※「口座名」「移動元口座」「移動先口座」で選択できる口座名は共通です。


■その他に《スッキリ家計簿》でできること

◆初期設定シート
 家計簿の年や月の始まりを、何月からでも、何日からでも、自由に設定できます。
(1月始まりでも、7月始まりでも、1日始まりでも、25日始まりでも、自由自在)

◆予算と実績シート
 予算を設定すると、あといくら使えるかわかります。

◆残高と貯蓄シート
 貯蓄の目標金額を設定すると、達成率を表示します。