4月23日、生協共同購入の請求額が確定しました。

我が家では口座振替で支払っていますが、家計簿ではクレジットカードのように管理しています。

《スッキリ家計簿》では、口座振替の場合とクレジットカードの場合とで、請求書とのつけ合わせ方法が違いますので、それぞれご紹介しますねニコニコ

今回の請求内容
金額:10,502円
締め日:4月20日
引き落とし日:5月6日


1口座振替として管理している場合のつけ合わせ方

クローバー生協の共同購入を、口座振替として管理している場合のやり方です。支出も支払いも、引き落とし日(5月6日)に計上されます。

[1]請求明細と、引き落とし日(5月6日)の入力内容をつけ合わせる
宝石ブルー請求金額と入力した明細の合計金額があっているか確認します。

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合わない時は、請求明細と入力内容を1行ずつ確認し、修正します。

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「消浪投」や「費目」を入力することで支出として計上され、「口座名」に引き落とされる銀行名を入れることで口座振替になっていますので、請求書と合計金額があっていれば、他には何もしなくてOKです。

※費目は我が家の例です。


2クレジットカードのように管理している場合のつけ合わせ方:発生主義の場合

クローバー生協の共同購入をクレジットカードのように管理し、かつ、支出を配達日に計上している場合のやり方です。

[1]請求金額と、生協の締め日(4月20日)の残高をつけ合わせる
宝石ブルー請求金額と残高が合っているか確認します。

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合わない時は、請求明細を1行ずつ、配達日の入力画面に戻ってつけ合わせ、修正します。

生協の「本日増減」に1,163円が計上されているのは、この日、灯油の配達があったからです。

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[2]引き落とし日(5月6日)に支払い(10,502円)を入力する
宝石ブルー「移動元口座」=引き落とし口座、「移動先口座」=生協

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支払いを入力後、残高は0になりました。これは、締日後の4月21日から、これを入力した4月23日までの間に何の配達もなかったからです。

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3クレジットカードのように管理している場合のつけ合わせ方:現金主義の場合

クローバー生協の共同購入をクレジットカードのように管理し、かつ、支出を引き落とし日に計上している場合のやり方です。

[1]請求金額と、生協の締め日(4月20日)の残高をつけ合わせる
宝石ブルー請求金額と残高が合っているか確認します。

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合わない時は、請求明細を1行ずつ、配達日の入力画面に戻ってつけ合わせ、修正します。

生協の「移動金額」と「本日増減」に1,163円が計上されているのは、この日、灯油の配達があったからです。

締め日(4月20日)の残高と請求金額が合ったら、請求金額と、引き落とし日(5月6日)に入力した明細の合計金額があっているか確認します。

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合わない時は、請求明細と入力内容を1行ずつ確認し、修正します。

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「口座名」に〈生協〉と入れると借入になってしまうので、空欄にしています。
借入は、それぞれの配達日に処理済みなので。

入力した明細と請求書が合っていなくてもお金のつじつまは合いますが、支出の集計が間違った集計になってしまいます。

※費目は我が家の例です。


[2]引き落とし日(5月6日)に支払い(10,502円)を入力する
宝石ブルー「移動元口座」=引き落とし口座、「移動先口座」=生協

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支払いを入力後、残高は0になりました。これは、締日後の4月21日から、これを入力した4月23日までの間に何の配達もなかったからです。

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