あなたは、家計簿をつけ終わったあと、家計簿のどこを眺めますか?
それとも、現金残高が合ったら「はい、おしまい」と終わらせてしまいますか?
日々の家計簿をつける時に必ずするのは「収支を記入すること」です。
なので、一番時間をかけているのはこの部分でしょうか。
費目の集計も、家計の状態を見る参考情報として、大切かもしれません。
でも、私が《スッキリ家計簿》をつけるようになって一番見るようになったのは、どちらでもありませんでした。
《スッキリ家計簿》は入力画面が3つに分かれています。
◆《スッキリ家計簿》入力画面の全体図(ある年の1日目という設定です)
[1]入力画面全体図の左端
[2]入力画面全体の右端
[3]入力画面全体の真ん中
で、私がよく見ているのは、何と呼べばいいかもわからない[3]の部分です。
[1]の収支は、記入しないと家計簿そのものが出来上がりませんから、必須です。
ですが、ここだけ見ててもよくわからないんですよね…。
[2]の費目は、参考にすべきとは思います。
でも、確たるものではないというか…。
費目の分け方も、何にお金を使いたいかも、人それぞれですよね。
なので、ここだけでもやっぱりよくわからない気がします。
そして、なぜ[3]が一番気になるのかというと…。
この部分は、自分以外の人に記入してもらっても、同じ結果になるからです。
誰が何と言おうと、たとえ自分が否定したくても(笑)、紛れもない自分の現在地。
家計簿をつけて現在地を知ることは、毎日、時計を見て次の行動を修正するのと似ています。
あなたは、自分の現在地を知っていますか?
一目で見渡せる《スッキリ家計簿》とは…
◆数字に弱い私が、スッキリ管理できたエクセル家計簿テンプレートです。
◆1日分の入力画面だけで全体がわかります(費目や収支の累計、口座残高など)
(1日分の入力画面=パソコンのワイド画面で1度に見える範囲)
◆現金、銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ローン等を、日々の入力画面で一括管理。
◆家計簿の年や月の始まりを自由に設定できます。
(1月始まりでも、7月始まりでも、1日始まりでも、25日始まりでも、自由自在)
◆費目をライフステージに合わせて自由に設定できます。
◆入力方法は、実際のお金の流れを再現するだけ。
◆支出を「消費・浪費・投資」に分類できます。
◆《スッキリ家計簿》で管理するお金のすべての残高が、一目で見渡せます。
◆予算を設定すると、あといくら使えるかわかります。
◆貯蓄の目標設定をすると、達成率を表示します。
◆使い方ガイド(PDFファイル)がついています。
《スッキリ家計簿》の特長 「使い方ガイド」 ダウンロードページへ ベクターからダウンロード |