珍しく更新が早く出来そうでウキウキしてます。 もうね、言いたいことがありすぎて、大変なんです。 笑
前回の記事はいかがだったでしょうか?
EXCとは?そこに使われてるテクノロジーや概念とは?というところを簡単に説明しました。
では今回はその様な概念やテクノロジーがどんな事に生かされるのかという所を説明していきます。
この部分に関しては、IMFが今後生き残る、必要とされるデジタル通貨とはという点をいくつかの項目に分けてお話しされていましたので、
そのお話とEXCと比較してみたいと思います。
難しい内容ですがなるべく分かりやすく書いていきます。
まずはクリスティーヌ議長の発言を抜粋していきます。
参照See the links for Christine Lagarde’s full speech at https://www.coindesk.com/imf-chief-lagarde-callsfor-exploration-of-state-backed-digital-currencies
• And staff discussion notes at: https://www.imf.org/en/Publications/Staff-DiscussionNotes/Issues/2018/11/13/Casting-Light-on-Central-Bank-Digital-Currencies-46233 ;
IMFのデジタル通貨提言– 1/2
• 変化への対応が必要。テックの共に我々も進化すべし。
• 貨幣の形態が変化してきている。デジタル化が選択肢 であるのは間違いない。
• カナダ、中国、スエーデン、ウルグアイ、そしてIMFなど 世界の中央銀行は、真剣にデジタル化を考えている。
• 中国のアリペイやウイーチャット、インドのペイTM、ケ ニアのMペサなど決済業者が社会のニーズに応えて 成功している。
IMFのデジタル通貨提言 – 2/2
3つの角度から考える必要がある。
(a) 辺鄙な地域で生活している人々の使いやすさを考えたものFinancial inclusion of people in remote and marginalised regions
(b) セキュリティとユーザー保護 Security and consumer protection
(c) プライバシーの保護 Privacy
プラス 以下の3つのリスクを考える必要がある。
(d) 金融システムへのリスク financial integrity,
(e) 金融安定性への影響 Risks to financial stability
(f) 技術革新のリスク Risks to innovation
この様なお話をされています。
そこで
【暗号通貨と 法定通貨 理想の システムとは 】
という視点で考えた場合、IMFのレポートからも分かるように、理想形の法定通貨と 暗号通貨には、垣根がない。
即ち、
• セキュリティーが高い(サイバーアタックに対して)
• ローコストオペレーションができる
即ち、
たくさんの取 引、高額取引が安くでき、
• 利便性が高い。ということ。
即ち
• 理想形のデジタル法定通貨= 理想形の暗号通貨シス テムを固定相場制したものと同じ
• 理想形の暗号通貨システムは、理想形のデジタル法定 通貨を変動相場制にしたものと同じ
という大まかな理想のデジタル通貨システムはこんなものではないのかという一つの基準(案)が
影響力のあるIMF議長が提唱されたという事に凄い意味があるように感じます。
今日はここまでにします。
何が言いたいかというと、これまでは理想のデジタル通貨とはという部分でまともな指針となる意見がなく、
開発者各々でその概念を提唱し知恵を振り絞ってきていると思います。
それが今回IMFの議長という世界に中央銀行よりも上の組織になるところの議長からの発言という事で注目されていました。
いくつかの項目に分け、明確に提言されているのでそれを参考に自分の推している通貨システムと比較するのが、賢明かなという判断です。
今日はここまでにします。
では今後、世の中にたくさんあるどの通貨形態が決済システムとして選ばれるのかという視点で次回記事にしていきたいと思います。