AKIRA聖子のボタンアートの世界 ~Simple.     On intuition,i living~

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そのままでいて♪
あなたは
オンリーワンの
輝きを持っているんだから。

純粋に個性が輝く美しい世界をボタンアートで表現しています。


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※これから始まる新しい年を迎える今に、今だから届けたい※

2017-01-07より



わたしにはふとした時、目の前に現れる一枚の映像がある
 

 


その時のわたしはこんなに貴重な瞬間にいるのに

まだ心の底から気づかず

携帯のレンズから彼を見ていた



わたしは必死で残したかったのだ

彼のいつもの散歩姿を



短いはずなのに、永遠に続くと思っていた

 



愛とうしい以上の感情を現す言葉がないということを教えてくれた彼の存在は、わたしだけでなく、家族にとっても大きかった

 


わたしと母親との確執を何事もなかったように元の家族に戻してくれた彼

一点張りの無口な父親を話好きに変えた彼

道を歩くだけで写真を撮られるモデルのような彼

徒歩2時間圏内では大抵顔が知れ渡っていた彼

 


ご飯を食べたり、お水を飲んだり、ブラッシングをしたり

 

 

 

何もかも普通の日常が輝いている
 

 


そんな彼をわたしは必死で残したかったのだ

 



あの頃彼は、わたしがまた没頭する興味を持ったことに呆れているようだった

何ヵ月もの間、休みごとに外へ出掛け帰って来ると、寝たまま無表情のまま顔をもたげる

明らかに呆れているようだ

そのまままた眠りにつく

それ以上の愛情は示さない

最近はわたしのことも見なくなっていた

 


わたしがここに居ないかのように

 

 


彼はわたしの足を踏みつけて玄関から散歩に出掛けていった

わたしの手の平と同じくらいの大きな手
 

 


何もかも普通の日常が輝いている

 



あの日、あのいつもの朝の散歩姿を永遠に残したかったわたし

いつものようにわたしのことは居ないかのように振る舞うと思い

わたしは必死で歩く姿を携帯に納めようと彼についていった
 

 


その日は   違った  

携帯の画面から

しっかりわたしを視ている彼がいた

じっとして真っ直ぐわたしを視ている彼がいた

 



わたしもしっかり彼と目を合わせた

 


携帯など二人に必要はない
 

 


「ただ全てを受け入れて、生きてきたんだよ。」
 

 


彼からのメッセージを受け取った




彼の生き方はとてもシンプル

何が起ころうと全てを受け入れていた

そして、いつも幸せそのものだった


そのシンプルさが多くの人を笑顔にし、愛されてきた


わたしはというとどうだろうか
シンプルに生きているだろうか


彼はその日の夕方わたしがまだ行けない世界へ行ってしまった

わたしは3日3晩抱き締めながら泣きじゃくった

その後

愛とうしい彼が炎と共にゆらゆらと水蒸気となり天に交わりきるまで側で見送った

でもわたしは感じている

彼はいつも側に居てくれていることを

ありがとうケリー





人の住む世界はややこしく時に重く悩まされることがしばしばある

だからこそシンプルな生き方が大切



シンプルに生きるからこそ、自分自身を大切にすることができる
シンプルに生きるからこそ、ブレがなく相手に安心を与える

 

 


そうなったとき、生きているだけで人の役に立つことができる


わたしも人の役に立てる生き方がしたい


こんなわたしが伝えたいこと
Simple.On intuition,i living

自分自身を大切に、シンプルに生きる

 




いつも今日もありがとうございます✨

 

 

 

※毎年新年を迎える時に、受けるメッセージ※

※2020.4 今までにない新しい年の始まりを迎えた今、強く響く※

 

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       最後までお読みいただきありがとうございます

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