こんばんわ(*^ー^)ノ




どーもシェフです(笑)




今日はちょっと趣向を変えて、料理の話題。




最近はバイトの回数もめっきり減って、かなりの金欠ですあせる




今日は冷蔵庫に食材が




玉ねぎ1個、水菜、小松菜、ひき肉100g、うどん1玉しかありませんでした(・・;)




コレでナニを作れと(汗)




とりあえず保存食を見ると、カレールーとトマトソース、そしてホントに非常用のレトルト達が3食分………




∑ヾ( ̄0 ̄;ノ




ひらめいた!




今日はこの材料で




まさかのカレーだ!!




ということで始まりました。




明日とあさってのことを考え、うどんとレトルトを温存。

最小限の材料で済ませます。




材料はひき肉100g、玉ねぎ1個、カレールー半分、トマトソース1缶です。




実に簡単な料理。




まず玉ねぎはみじん切り。カレールーもチョコを湯せんするときの感覚で、細かく刻んでいきます。




オリーブオイルで玉ねぎをトロっとするくらい炒め、ひき肉投入。

ここで塩コショウで味を整え、コンソメスープの素でだしを加えます。




ひき肉に火が通ったら、カレールーを入れます。

焦げやすいので、火を弱くしてカレールーがなじむように混ぜていきます。




このままでは辛くて、汁気がなさ過ぎるため、トマトソースを投入。

味には好みがあるので、量はお好みで。




コレで完成チョキ

なんと簡単なんでしょう。

煮込まないために10分くらいで出来ちゃいます。

トマトソースで野菜のうまみも出ていますし、コンソメを入れてスープの味もカバー。

見た目はドライカレーっぽいですが、トマトソースの量が多めなら汁気も充分出るかと思います。

オレは1缶使い切りましたが。最近パスタに使ってなかったしね。




結構本格的な味ですよグッド!

ぜひ、忙しい時や時間かけずにカレーを食べたいときに試してみて下さい。




また、機会があれば増えたレパートリーを紹介していきたいと思います(●´ω`●)ゞ




ではまた (☆。☆)ノシ

どうやら確定らしいので、遅くなりましたがお知らせします。




Cロナウドのレアル・マドリー移籍が決定!!

移籍金は約8000万ユーロ(128億円)




まさかここまでのオファーがくるともマンUは思わなかったんでしょうが、ついに放出決定です。




このニュースに関して言えば、リバプールファンとしては嬉しく、いちサッカーファンとしては残念です。




カカも獲得したレアルですから、これで2人のバロンドールを同時に獲得したわけです。




レアルはいったい何がしたいんでしょうはてなマークあせる




ホントに補強が必要なのはディフェンスラインとセンターのはずです。

そもそも現在のメンバーを使いこなせていないのに、扱いづらい2人の選手まで………

理解に苦しみます。




まずはレアルの昨季の不振の原因について語らなければなりませんかね。




ずばり、安定感と集中力に欠けた守備。そして下部組織の怠慢でしょう。

バルサが息を吹き返し、3冠を達成できたのはそこを改善できたから。




バルサの成功例を挙げて説明していきましょう。

バルサは下部組織の指揮官だったグアルディオラ監督を就任させました。

下部組織を見てきたというのは、実はとても大きく、チーム全体が見えているということ。

下部組織からバルサほどのチームに一流の選手を上げるには、どこのポジションにどんな選手がいるのか、足りないところを補うにはどんな選手を育てればいいのか、育てた選手はどんなポジションに向いているのか…などありとあらゆることに目を向けなければいけません。

現役時代から「ピッチ上の指揮官」といわれたグアルディオラはそういった考えに長けていました。




彼はまず、スター選手にも厳しく規律を設け、トレーニングをサボらせませんでした。それに耳を貸さなかったロナウジーニョやデコはモチベーションの喪失もあってチームから半ば追い出される形で移籍したのです。

これはエトーやメッシにとってあまりにショッキングだったことでしょう。「自分たちもモチベーションを失い、努力を怠ればああなってしまう」と思ったに違いありません。スター選手としてポジションを確約されたはずの選手が、こうも簡単に見限られてしまうのですから。

その後の2人はご覧の通りです。ロナウジーニョはピークを過ぎ、デコはプレミアのスピードになじめなかった。

決してポジションが約束されていないというのは若手や控えの選手にとっても影響しました。トップの誰かがだめなとき、コンディションを万全にいいパフォーマンスをしようとしたのです。結果的にチームの底上げは大成功し、バランスとしては最高のチームに仕上がりました。




また、グアルディオラはピボーテとしてプレーしていたため、今までのパスワークと同様にディフェンスにも力を入れました。中盤で早くボール奪取することで、攻撃の精度は上がり、今まで負担の大きかったディフェンスラインも集中力を90分間持続できるようになったのです。結果として、最後は今まで伸び悩んでいたGKのビクトル・バルテスまでもが安定したパフォーマンスを発揮しだしたのです。

これは世界中のクラブが手本にすべき例だったと思います。

「自国の選手を育てないクラブに未来は無い」そう感じました。




だからこそ、UEFAのプラティニ会長も5+6ルール導入を検討しています。

5+6ルールとは、外国人枠を5人に固定し、6人の地元選手(自国リーグで育ったもしくは自国リーグでの長いプレーで認定を受けた選手)をメンバーにするルール。加えて2+3ルールもあり、これは同じようなルールのベンチメンバーに関する規定です。

このようにして下部組織からの生え抜きや自国選手の起用に発破をかけていくことで、マネーゲームの防止やUEFA全体のレベルの向上、各国リーグの盛り上げ、レベルの拮抗、そしてビッグクラブの負債改善が一気に望めるわけです。




さて、当のレアルですが、そこまでディフェンス陣の実力がないかと問われると、返答に困ります。

力が無いワケではないのですが、荒いというか、安定感に欠けています。

まして攻撃的なチームなのでミスが露呈しやすいです。

戦術面での改善も必要かと思われますが、集中力を持続させる必要があるでしょう。

ペペ、メッツェルダー、ミゲル・トーレスなどが頑張る必要性が大きい分彼らのミスが失点につながりやすいです。

攻撃的なサイドバックしかいないのも、サイドのスペースがデッドゾーンになる要因のひとつです。




中盤のメンバーも攻撃的なボール回しは得意ですが、ディアラ以外は決してディフェンスが良いわけではありません。

よって、守備的な中盤とサイドバック、守備範囲の広いセンターバックに補強の必要性が感じられます。

いくらカシージャスがすごくても、1人でゴールを守ることはできませんからね。




問題は攻撃陣にもあります。攻撃陣にはオランダ勢が多くいる(スナイデル、V.D.ファールト、ロッベン、フンテラール)レアルですが、その割にはシステムがあっていないのが問題でした。

今回カカとロナウドを獲得したことで、余計にどんな攻撃をしたいのかが見えなくなってしまうのではないでしょうか。

ロッベンは俊足を活かしたカウンターなどが得意ですが、その分守備には労力を使いません。中盤がいかにボールをいいところに配給するかにかかっています。

フンテラールはポストプレーとダイレクトプレーに定評がありますが、足元の技術は平凡です。

イグアインはサイドもこなせる万能選手ですが、コレといった武器に欠けます。

カカは前方に大きなスペースが必要で、プレースタイルは守備的なチームに向いているでしょう。(現に彼の得点はドリブルシュートとPKがほとんどです)

ロナウドはカウンターもポゼッションも両方こなせますが、ボールを持ってナンボの選手。チームが一丸となって彼をサポートする必要があります。

コレに感覚派のラウルが加わるのでもうどうしていいか分かりません(笑)

今までいた選手と獲得した選手の相性は分かりませんが、案外監督は組み立てに苦労するのではないでしょうか。




もし、大きな選手放出がなければ、来季のレアルはこんな感じはてなマーク




GK  カシージャス

CB  ペペ

    メッツェルダー(ミゲル・トーレス)

RSB セルヒオ・ラモス

LSB マルセロ(エインセ)

DMF ディアラ(ガゴ)

CMF スナイデル(グティ)

OMF カカ(V.D.ファールト)

RWG ロッベン(イグアイン)

LWG C.ロナウド

CF  ラウル(フンテラール)




余ってるならどこのチームも1人くらい分けて欲しいですね(笑)

コレにリベリーやビジャが加わる可能性も高いですから………

まさにウイイレのマスターリーグの様です。

とんだ厨チームだわ。




とりあえず、こういった大型補強には大型の放出もついてきますから、そのおこぼれをしっかりと享受しないては無いです。

現在、サビオラやエインセ、V.D.ファールトなんかの放出が噂されてますから。皆リバプールの狙い目ですし。




話題はユナイテッドに移ります。

ユナイテッドはこの取引で完全に得をしたと思います。




ひとつはロナウドが一番いい値段の時期に売却できたこと。

これで補強資金は約130億円上乗せされました。もともとの予算を考えても150億は使えるわけですから、世界中のどんな選手も獲得することが出来るでしょう。




ふたつめはピッチ外のしがらみから開放されたこと。

ロナウドはマスコミには最大のターゲットであり、チームはマスコミに振り回されることが多々ありました。

周りの選手も集中できる環境が出来ましたし、世界最高のエゴイストが去ったことでチームケミストリーは上向くでしょう。




みっつめはさらに安定感のあるチーム作りへの転換です。

昨季は連覇こそしたものの、決してプレミアで最高のチームと呼ぶに相応しいチームではありませんでした。

ロナウドが去ったことで、他の選手を思い切って使っていくことが出来るでしょうし、見方によっては的を絞りにくいチームになると思います。ロナウドの代わりとして連れてこようとしている選手はウィガンのアントニオ・バレンシアで、まだ24歳と若く、非常に面白い選手です。

ロナウドと似たようなプレースタイルのナニの出場機会も増えるでしょうし、ルーニーはもっと自由にプレーさせてもらえるはずです。自由になったルーニーほど怖いものはありません。W杯予選では7試合で7ゴールと驚異的な数字を記録しています。

新たな補強によって、ヘタをすると昨季以上のチームが出来上がることが怖いです。




それでもユナイテッドは慎重に移籍市場を見ているでしょう。

テベスを売らなくてもいいかもしれないし、どのポジションを強化していくべきか悩みどころです。

ビディッチを始め、集中力に欠けるディフェンスラインや、他のビッグクラブに比べて見劣りするCMF、高齢のギグスの代役探しなど、以外にポイントは少なくありません。




オレとしては、降格の決まってしまったミドルスブラとニューカッスルから選手を買うのが得策かと思います。

噂のひとつも挙がってませんがね。

これでビッグネームを狙うんだとしたら、それは平凡なチームのやることです。

常に一手先を読んだ補強をすべきですね。




話はもう一度変わりまして、ロナウド本人について。

彼は偉大なるポルトガルのウイング、フィーゴに憧れてレアルに入団しました。

しかし、ことはそんなにうまく運ぶでしょうか。




まず、リーガとプレミアとではスタイルが大きく異なります。

プレミアではハードなプレーと、よりスピードのある展開が好まれ、故にディフェンスはPKやFKを覚悟してもタックルにきます。だから足元でかわせなくても、エリア内でロナウドはダイブすればPKがもらえました。

しかしリーガでは、よりテクニカルなスタイルが好まれ、ゆっくり時間をかけてパスを回し、勝負に行くならDFをかわすことが要求されます。また、タックルに来ないでボールを見てディフェンスするため、やりづらいでしょう。

サイドの展開や緩急の使い分けにも違いがあり、プレミアが長いほど、ベッカムなどのようにサイドは苦労するはずです。

また、レアルはエゴイストの集団です。ユナイテッドではロナウドは好きなようにプレーし、好きなように振舞っていましたが、それが許されるとは思えません。

幸いユナイテッドには文句を言うようなエゴの強い選手は少なかったし、ファーガソン監督は人心掌握に長けた素晴らしい人物でしたから、彼は成功できたのでしょう。

もし彼がユナイテッド入団当初のように自分勝手なプレーを続ければ、それが内部分裂の火種に………なんてこともあるかもしれません。




とりあえずはこの辺にしておきましょう。




今度はリバプール総括と今オフのポイントについて語ります。

ロナウドが失敗すると、ちょっと面白いことになりそうですね。

まあ、寄せ集めのチームはそこまでうまくいかないと思います。




レアルファンとミーハーの皆さん、シーズン開幕までごきげんよう。   

とりあえず、先日サッカー日本代表がW杯出場を決めましたね!!




岡崎の確変すげー




しかし、カタール戦の内容は最悪( ̄^ ̄)




そもそも、果たして岡田監督は本気でベスト4狙ってるんですかねはてなマーク




オレ的に結論を述べさせてもらうと




まずムリあせるあせる




これは試合後の本田圭祐の言葉を借りることになるのですが、「似たような選手が11人、似たような動きでは勝てない」。




確かにその通り。強烈な個性を持つ本田ならではのコメントだと思います。




ディフェンスラインはまだいいとしても、中盤と前線の中心選手には似たり寄ったりな選手ばかり。




まずは中盤の話




中盤の選手として俊輔、遠藤、憲剛、長谷部は今や不動と言っていいでしょう。

しかし、俊輔と長谷部の海外組以外にはコレってモノを持った選手がいない。

うまくいえばバランスが取れてるんでしょうが、まとまりすぎな感じがします。




遠藤、憲剛は共にいいパサーであり、攻撃にも積極的に絡んでいきます。

ですがお世辞にもボディバランスはいいとは言えないし、良い出し手である割には良い受け手ではありません。

これは近代サッカーにおいて致命的な打撃。

日本にはセントラルMFがいない。

日本のサッカーファンで勘違いしているのはこの辺で、いわゆる「ボランチ」というのは後方でゲームを組み立てるMF、「ピボーテ」というのはボールを長短のパスで前線へ散らすMF、「レジスタ」というのはピッチの中央で前線を操るMF、「セントラルMF」というのは攻守においてチームのつなぎの出来るMFです。

よく使われる「ボランチ」という単語はポルトガルのサッカー用語で、「操縦士」を意味します。




確かに、言われてみれば遠藤や憲剛は後方から中盤をつなぐ役割に長けています。

では、なぜ「セントラルMF」がいないのが問題なのか。

それは日本の攻撃のシステムにあります。

現在、日本は3トップに近いシステムをとったり、より中盤向きなFWを起用することで、前線や中盤に流動的な動きを作り、「ボールも人も動くサッカー」をしています。コレに関しては問題ありません。現にアルゼンチン代表などがコレに近いシステムを使っています。

日本にはコレに対応できる選手の意識が足りないのです。

3トップにした場合、鍵となるのは中盤の攻撃意識。前線や中盤を流動的に動かすということは、同時に中盤にも得点感覚が必要になるのです。前線に期待しない分、中盤には今以上の攻撃性が求められるということ。

「個人技」と言ってしまえばそれまでですが、中盤に得点能力のあるチームほど怖いものはありません。能力が無いワケではないと思うので「勝負にいく意識」が必要ということですね。




現在の日本代表において、「セントラルMF」に一番近いのは長谷部です。彼は攻撃でも守備でもつなぎになれますし、当り負けしないフィジカルとダイナミズムがあります。岡田監督は遠藤と憲剛に攻撃のつなぎを任せる一方で、海外で磨かれた長谷部の良さをつぶしてしまっているのではないでしょうか。単なるバランサー、ましてアンカーにしておくのはもったいない気がします。

現在のサッカーにおいてはセントラルMFが最重要ポジションとされています。かつてのトップ下やウイングのように。その役割はいわば全身に血液を循環させる「心臓」です。

世界的なセントラルMFを挙げていくならば、ジェラード、ランパード、セスク、カンビアッソ、デコ、イニエスタなどがいます。

彼らはプレッシング、チェック、フィード、ゲームメイク、得点とありとあらゆる仕事をトップクラスで成し遂げますから、そういった選手がいればいいんですがね(笑)




続いて、アンカーいわゆる「守備的MF」にも世界で闘うには問題が。

さっきも言ったとおり、現在の日本は3センターのシステムをしくことが多いです。これは守備において、相手の中盤を2~3人で連携して押さえ込むことを前提としているためで、アンカーの位置はやむなく海外組の長谷部が担当しています。コレによって、長谷部の持ち味であるストライドの大きいドリブルが失われ、ダイナミズムを発揮できずにいるワケです。

よって、守備専門のアンカーを1人置きたいトコロですが、実はこのポジションも手薄なのが事実。




カタール戦では阿部、橋本が起用されていました。他には今野などがいます。

この中で最もアンカーに適しているとすれば、阿部を推します。しかし、日本人の中でこのポジションが最もうまいのは稲本だと思っています。

アンカーには3つのタイプがあります。1vs1で相手を執拗にマークして仕事をさせない「マケレレロール」、豊富な運動量でピッチを広くカバーするタイプ、空中戦に強くフィードやルーズボールをカットするタイプです。

それぞれに向いているサッカーが違うのも事実で、中盤の構成力を活かす意味で、2つのタイプが併用されることも。ミランなんかはタイプ2のガットゥーゾとタイプ3のアンブロジーニを併用して、いかに効率よくピルロにボールを配給するかを極めています。(よってミランの低迷の原因はガットゥーゾの長期離脱にあるワケです)

ダブルアンカーは厳しい日本の戦術ですから、1アンカーに優秀な選手を置くことで、中盤のパサーは大分楽になるはずです。日本が後半の運動量が少なくなった時間帯に弱いのも、中盤の動かしすぎが原因ではないでしょうか。




稲本は、日本人アンカーには珍しく当りに強く、空中戦も合格点。さらにオーバーラップもありますし、ミドルも持ってます。和製エッシェンといったところでしょうか。岡田監督がメンバーから外し続けるのは、DFとの連携や攻撃の稚拙さにあるんでしょう。連携は海外組ですから仕方ありませんし、攻撃に関してはもともと専門外です。それを除いても与えた仕事はキチンと出来る選手ですから、アンカーを任せるのが最適だと思います。

阿部や今野はチームに2~3人欲しいポリバレントプレイヤーですから起用にも納得できますが、橋本はどこがいいんですかはてなマークガンバファンの方には申し訳ないですが、極めて普通の「日本国内で通用するMF」としか思えません。

ちなみに、W杯のベスト4濃厚な国のアンカーたちは、マスチェラーノ、デヨング、ガットゥーゾ、フリンクスなど。




続いて、攻撃的MFについても触れたいと思います。

タレントが豊富なこの位置には俊輔、松井、本田、香川らがいます。それぞれに個性があり、金崎や山田といった若手も充実してきていますし、現状のメンバーでもそこそこ大丈夫です。

問題は、俊輔の起用法にあります。

一昔前の日本サッカーがそうであったように、今や日本は「俊輔頼み」のチームです。

かつて日本には「カズ頼み」、「ヒデ頼み」の時代がありました。彼らは確かに1人で状況を打開できるスター選手でしたが、彼らの代わりがいなかった。それを今の俊輔に求めるのはあまりに酷です。

彼が世界的に名前を知られるようになったのはここ2~3年の話で、すでに俊輔は30歳。来年の本番には31歳です。線が細く、キック技術のみで世界に上り詰めた俊輔はもう選手として長くないでしょう。だからこそ、少しでも選手生命を永らえるためのセルティック退団だと思います。

現に傷を抱えたままでのカタール戦では全く機能しませんでした。それでも休ませるわけにいかず、結局次戦オーストラリア戦は欠場の見込みです。




では彼が使えない、マークが厳しいときにどうするのか。

試合を見てお気づきになった方もいるかも知れませんが、日本人選手の悪い癖は、「海外組には預ける、きっと突破できる、自分は使ってもらう」という姿勢です。

俊輔が持ったのを機に周りが動き出しても、アジアでは彼に2枚はおろか3枚のマークがつきます。それを突破しパスするのはたとえ世界を舞台に活躍してる選手にも無理があります。

ここで盲点。なぜ日本人でも海外で活躍できるのか。それは「日本人だからマークが薄い」んです。それでも活躍できるのは実力があるからなんですが。

しかし忘れてはならないのは、出し手としてだけでなく受け手としての能力。クラブでは司令塔やエースではないからこそ、受け手としての能力も磨かれているのです。

だから彼を「使う」くらいのゲームをする必要があります。




最初に触れた本田のコメントですが、続きがあります。

「サイドの選手はパスをするためだけにいるんじゃない。ヨーロッパではアタッカーは滅多に後ろにパスは出さない。クロスを選択するまで、サイドを突破する。オレも松井も勝負するためにいる。時間が欲しかった。チャンスを生み出して決定的な仕事をする自信はある。」

本田と松井はヨーロッパでもある程度の評価を持つアタッカーですから、彼らを活かすには自由にやらせるのが1番でしょう。

いつか言ったように、中盤でエゴイストになれる日本人は宝ですから。




よって中盤の変更点は以下の通り。

1、長谷部+稲本にもう1人優秀なパサーを。

2、中盤も攻撃(フィニッシュ)の意識を。

3、俊輔は絶対的な選手ではない。フォローし、彼を使うくらいの姿勢。

4、アタッカーは勝負させるべし。




気の毒かもしれませんが、精神的支柱であっても、トップフォームにないなら俊輔は代表にいらないのかも知れません。フィーゴやラウルがそうであるように、新たな可能性がある今、それに賭けるべきなのかも。




前線について。

最初に言ったとおり、似通った選手が多すぎます。多少得意なプレーに違いはあれど、動きに違いがないし、コレってモノがないFWは中盤の延長線でしかありません。怖さゼロ。

現在の日本の中心選手では岡崎、大久保、玉田。

彼らは裏への飛び出しと、動き出しの良さ、中盤と大差ないパス捌きなど明らかに個性が似ています。

自分で勝負に行かないし、何か強烈な武器もありません。もちろん、調子のいい岡崎を非難しようという気はありませんし、彼は良くやっていると思います。

しかし、仕掛けのバリエーションが多いに越したことはありません。選手のタイプも様々いたほうがいいでしょう。

日本にもいろんなFWがいます。スピードがあり足元も巧い興梠、得点感覚に優れる前田、ポストプレーに定評のある矢野など代表候補にも個性の強い選手は多いし、若手なら浦和の原口、マリノスの渡邊、清水の原なんかも面白い選手です。

そして忘れてはいけないのはカターニァの森本。彼はフィニッシャーとしては現在日本最高の選手だと思います。

こういった選手をたくさん使い、試すことで、可能性は広がるし、仕掛けのバリエーションは確実に増えるはずです。




もう予選突破は決まっていますから、あとはいろいろとチームをてこ入れしてみるのもいいかもしれません。

ポルトガル代表からの親善試合のオファーもあったそうですし、欧州リーグがシーズンオフのうちにヨーロッパ遠征をして、強いチームと多くの試合経験を積むべきでしょう。




W杯ベスト4というのは、日本サッカーにとって途方もない目標です。

スペイン、アルゼンチン、ブラジル、オランダ、イングランド、ドイツ、イタリア、フランス………

これだけでベスト8は埋まってしまいます。

コレに食い込むには、監督が好き嫌いをせず、調子のいいベストメンバーを整えることが大前提です。




現在のパフォーマンスを考えて、日本代表候補を人数を絞らずに選ぶなら




GK 楢崎(名古屋)、川口(磐田)、川島(川崎)、曽ヶ端(鹿島)、菅野(柏)


DF 中澤(横浜FM)、闘莉王(浦和)、永田(新潟)、岩政(鹿島)、内田(鹿島)、駒野(磐田)、新井場(鹿島)、田中隼(名古屋)、長友(FC東京)、石川(山形)、山口(G大阪)、槙野(広島)


MF 中村俊(現セルティック)、本田(VVV)、松井(サンテティエンヌ)、水野(セルティック)、稲本(フランクフルト)、長谷部(ヴォルフスブルグ)、遠藤(G大阪)、中村憲(川崎)、青木(鹿島)、石川直(FC東京)、阿部(浦和)、鈴木啓(浦和)、金崎(大分)、今野(FC東京)、小川(名古屋)、谷口(川崎)、枝村(清水)、山田直(浦和)、野沢(鹿島)、香川(C大阪)、山瀬功(横浜FM)、狩野(横浜FM)


FW 森本(カターニァ)、大久保(ヴォルフスブルグ)、岡崎(清水)、前田(磐田)、矢野(新潟)、興梠(鹿島)、赤嶺(FC東京)、玉田(名古屋)、佐藤寿(広島)、高萩(広島)、原口(浦和)、渡邊(横浜FM)、原(清水)




といったところでしょうか。

とにかく、W杯おめでとう日本代表!!

本番はこれからだけど、あと1年。

ぜひ世界を驚かせてくれ ( ̄∇ ̄+)