こんにちは


雨が続きますね‥


ただでさえ今年はコロナでいろいろ大変なのに


ここにきてこの大雨


ほんと大変ですね。


少しでも明るい話を!


と思いましたが、今日は「歯の神経を取るとどうなるの?」という話をしたいと思います。(#結局明るい話ではないが、大事な話だな


主に虫歯が大きいときに、神経をとる治療が必要なことが多いです。


最近では、被せ物で歯並びを綺麗にしたいという要望で


虫歯でない歯の神経をとって被せをするということもあるみたいです。


それではまず、歯の神経をとる治療の流れについて簡単に説明していきます。


歯の神経をとって、根っこの治療をした後、


土台をつくって、被せをするというのが基本的な一連の流れです。


「歯の神経をとると、歯が脆くなって割れやすくなる」


という説明を受けたこと、あるいは聞いたことはありませんか?


もう少し具体的に説明すると、


歯の神経をとる処置をした後、土台をたてて被せをすると言いました。


実はこの土台をたてる、被せをすることで歯を削らざるを得ないのですが、それによって歯が割れやすくなります。


もちろん僕らも極力健全な歯は削りたくないのですが、歯の強度を強めるためにあえて大きく削って被せをしないといけないという場面もあります。


被せは人工物なので永久的なものではありません。


年々劣化し、脱離したり、被せの中で虫歯をつくることもあります。


神経とってる歯だと虫歯になっても症状はでません。


なので発見がおくれて、大惨事になることもあります。


やっぱり神経があった方が絶対に長持ちしやすいのです。


歯医者は痛くなったら行くっていう人は多いと思います。


気持ちはわかります。


でも痛くなって、歯を削ったり、神経をとったり


それを繰り返していくうちに抜歯になり


そのあとは入れ歯かブリッジかインプラントか


入れ歯は若い方には抵抗あるし、使えるまで慣れが必要


ブリッジは健全な歯を削る、支えになる歯をダメにする


インプラントは高額だし、時間がかかる


こんなの嫌ですよね?


やっぱり虫歯や歯周病になる前の予防が大事なんです。


そんなことはわかってるけど、時間がない、お金かけられない、、、いろいろ事情があると思います。


でも仕事や子育てが落ち着いてようやく自分の第二の人生が始まるという時に


歯がなくてご飯が美味しくない


こんなことになってしまっては本末転倒です。


なので、できることからでいいので始めて欲しいと思います。


歯磨きの回数をふやす


フロスを使う


間食を減らす


年に一回でも歯医者に行く


なんでもいいです。


小さなスタートから始めましょう。


最後はなんか熱くなってしまいました(#うっとうしい


最近特に暑くて寝苦しいですね(#うっとうしい


そんなこんなでなんとかこの苦しい状況をみんなで力を合わせて乗り越えたいと思います!


それではまた!