私の人生は、悩みとともにある。


物心ついたときから、悩みがなかったことはないかもしれない。


そして、悩みを解決することをその時々の生きる目標としてた。


悩みが頭のど真ん中にいつもあって、

それがある以上、何をしても楽しめなかったし、好きなことをしたりして、一瞬は忘れられたとしても、またすぐに悩みがズン!と真ん中に戻って着て、鎮座する。


その悩みが解決した瞬間はめちゃくちゃうれしいし、スッキリするし、生きてて良かったーーーなんて思ったりもする。


だけど、またすぐに新たな悩みがやってくる。


そしてその悩み(課題)は人生を重ねるごとに、重く、大きな内容になってきている気がする。


それでも、「こんな大きなことを乗り越えた体験をもってる自分」はすごいと思ってたかも。


この話はまだゴールがわからないんだけど、

自分の振り返りからなにか気づきがあるかも、と思って書き出した。


で、悩みをなぜいつもかかえてるか。


いま思いつくのは下記。


●人生は苦難の連続、と教わってきた

●悩みや苦難は、逃げずに立ち向かうことでしか超えられないと教わってきた

●乗り越えられない山はこないと教わってきた

●若いときの苦労は買ってでもしろと教わってきた→ あえて茨の道を選んで苦労を選ぶようなことをしてきた

●苦難がある人生のほうが、深くて、人間的にも成長できる、すばらしい人間になれると教わってきた

●悩みを解決する瞬間に悦を感じてた→悩みがないと乗り越える山がないからこの悦を感じられない


これだけ書いても、だいぶ重たい思い込みがあったなーと思う。


つづく