単純な法則が複雑な世界を創る。

小中学生向けプログラミング教室の中級で教えているパーリンノイズを使うと簡単に複雑なパターンを作ることができます。

ちょっと花のようにも見えるオリジナル作品です。



これも有名な囚人のジレンマです。プログラミング教室中級コースの教材です。各格子にいる囚人は協力か裏切りのどちらかの戦略をとります。

相手がどうでようと裏切った方が得になる設定になっています。
でもそれは双方にとって良くない結果をもたらします。
実はお互いに協力した時に最大の得が得られるようになっています。
ジレンマたる所以です。

さて、多数の協力者たちの中にただ一人の裏切り者がいた場合に時間的発展はどうなるか。

色は下記を意味しています。
青:現在協力的で次の時間も協力的
赤:現在裏切り者で次の時間も裏切り
緑:現在協力的で次の時間は裏切り
黄:現在裏切り者で次の時間は協力的

協力者と裏切り者の数が変動しながらも共存しているようです。

参考文献 NATURE "Evolutionary games and spatial chaos" VOL359 29 OCTOBER 1992


Ex-Gram(エクスグラム)では2015年4月に開講するプログラミング初級Aコースの第3期生を募集致します。


Ex-Gramプログラミング教室





■開講日

2015年4月12日(日)


■定期教室(初級Aコース)の期間と日時

2015年4月から6月
第2、4日曜日 12:30~14:30
計6回


■教室の場所

JR新宿駅南口 徒歩3分
都営新宿線/都営大江戸線/京王新線 新宿駅A1出口 徒歩1分


■定員

8名


■対象

新中学1年生~新中学3年生
小学生の場合は高学年で算数や理科が得意なお子様


■初級Aコースの料金

毎月お支払いの場合 毎月12,960円(税込み)
3カ月一括お支払いの場合 一括料金36,936円(税込み)


■必要な手続き

入会申込書を提出して頂いております。


■その他

初級Aコースを履修すると次の初級Bコース(3カ月間)に進むことが出来ます。
同様にして中級1A、中級1B、中級2A、中級2B、上級A、上級B(各3カ月間)へとステップアップ出来ます。


以上

Ex-Gramプログラミング教室の中級コースでは有名なライフゲームを中学生向けに順を追ってできるようにした教材で学習しています。

たくさんの升目がありますがありますが、その一つはセル(細胞)と呼ばれます。
各セルには「生」と「死」の2つの状態があり、「生」は青、「死」は白で表現しています。
あるセルの次の世代の状態は周囲の8つのセルの現世代の状態で決まるようになっています。

どのように決まるかというと
過密状態や過疎状態では死んでしまいます。
隣接する生きたセルがちょうど3つのときは新しく生命が誕生します。

このような単純なルールが複雑なパターンを創り出すのは興味深いことです。


長年培った経験の中から新しい視点で起業し、社会や経済に貢献が期待できる起業家として「セカンドライフビジネスプランコンテスト2015」(※)の優秀賞をいただきました。

ご支援、ご指導いただいている皆様に感謝いたします。


(※)

主催 西武信用金庫様 銀座セカンドライフ株式会社様
協賛 株式会社 産業経済新聞社 夕刊フジ様
後援 東京信用保証協会様







当教室ではプログラミング教育を下図のように3段階のステップで考えています。
最初はプログラミングが子供たちが科学を学ぶための良きツールとなるでしょう。

次に科学をより深く探求し創造性を発揮するための武器として子供たちが活用してくれるようになるでしょう。

そして何人かは科学技術立国を担う人材にもなることでしょう。

少子化の時代においても、世界をリードするような多数の人材を輩出することができればと願っています。




小中学生向けプログラミング教室Ex-Gram(エクスグラム)の教室案内を作成しました。フリーの素材を集めて自分でレイアウトして、印刷は外注しました。プログラムの実行結果画面もたくさん掲載しました。

2015年3月15日と3月22日に無料体験教室を都内(新宿)で実施します。


詳細はこちらから。

小中学生向けプログラミング教室Ex-Gram




後ろの本棚から本をとるのが至難の業です。

本棚にはプログラミングの本や理系の専門書、文庫本、ビジネス本がいっぱいです。




先日、テレビ朝日「若大将のゆうゆう散歩」で紹介して頂きました。
写真の右側は小中学生向けプログラミング教室の中級コースの教材で、顔検出のデモです。


加山雄三さんとは名前が一文字違いなのでそのことを説明すると握手してくださいました。

子供の頃から名前が似ていることを意識していたので、この歳になってお会いできたのは不思議な感じでした。