さて、またまたイタリア旅行記です。
今回は、前回の記事に書いた有名な斜塔のあるピサから西に向かって鉄道で約1時間半(、途中乗り換えあり)、地中海に出ます。このあたりはCinque Terre(チンクエ・テッレ)と呼ばれる風光明媚な土地です。ここは超おすすめの場所です!
目の前が地中海、入り組んだ海岸線の断崖絶壁の谷間にかつての小さな漁村があり、その村々は現在では有名な観光地となっています。
イタリアの北西部、世界遺産にもなっているエリアなんですよ。イタリアン・リヴィエラとしても有名です。
でもなぜか日本人にはそれほどまだ知られてはいないのでしょうか、ピサではたくさん出会った日本人観光客にはそこではまったく会いませんでした。これはイタリアの穴場の観光エリアかも
アメリカ人観光客はたくさんいました。どうやらアメリカ人に特にポピュラーな景勝地のようです。
チンクエ・テッレとは「五つの陸」という意味で、かつての漁村だった5つの村、北からモンテ・ロッサ、ヴェルナッツァ、コルニーリア、マナローラとリオ・マッジョーレの5つの村(陸地)の総称です。
そこには海岸沿いに遊歩道があって、最長で4時間のウォーキングが楽しめます。私は1時間ほど歩きました。燦々と降り注ぐ太陽のもと、目の前に広がる青い地中海と水平線を見ながらのウォーキングは最高!
各村にはホテルやレストランがあり、小さな村なのに人口密度が高い!ほとんどが観光客です。
色とりどりの建物に囲まれた村の中心部のピアッツァ(広場)にはカフェのオープンテラスがあり、クルーザーやボートの停泊する波止場あたりでは、肌を焼く人々、水遊びをする人々、ハーバーで泳ぐ人々がたくさんいます。
20分で物足りない人は、さらに歩いて計1時間のマナローラまでどうぞ。
このルートをさらに北上すると国立公園にもなっている山のナショナルパークがあるのですが、上り坂でへこたれた私は鉄道で次の村ヴェルナッツァへ行きました。
ここがもう最高に楽しかった!すんごく小ぢんまりした村のはずなのに、この人口密度とレストランの数とマーケットの屋台ってば!楽しい~~!小道の家々には洗濯物が干してある!これは日本人にはいまひとつピンと来ないかもしれませんが、北ヨーロッパでは洗濯物は公共の人目につかないところに干します。人目につかない裏庭にひっそり干したり、もしくは乾燥機を使ったり。なので小さな路地にはためく洗濯物って北ヨーロッパ人や乾燥機ガンガン使うアメリカ人にはすごくエキゾチックなんです。わざわざそういう外干し洗濯物の絵葉書が売ってたりします。人気のポイントは、洗濯物プラス窓の緑のよろい戸とテラコッタ色の屋根。イタリアの象徴かも?
ところでこのエリアのローカルワイン、貴重なシャッケトラ(Sciacchetrà )はデザートワインとして特に有名です。機会があったらお試しあれ!
はい。ここで問題です。
前回の記事でもかきましたが、肌を焼くかUVケアをするか迷っていた私、果たしてどちらを選択したでしょーか。
答え。
日焼けをしたくてもできませんでした。
実は、海水浴をしたあと、同行のヨーロッパ人友人たちとやっぱりヨーロッパ人のように肌を焼こうとしましたが、今まで日本では紫外線にさらされていなかった肌です。さんさんと輝く地中海の太陽光は私の肌には強すぎたようで、日光アレルギーのような発疹が出てしまいました残念。
したがって、日焼け止めは常に塗らなければならない状態になりました…小麦色の肌は今回はあきらめました。これはしかたがない…
ところで、イタリアへ来る途中に寄ったロンドンで買ったとあるサンケア品は、イタリアで大活躍でした!お肌によい成分のオーガニック品です。
ということで、次回は日本でも人気のロンドンの有名コスメ化粧品類ショップのレポートいきまーす
お役立ちリンク
システムアナリスト 試験 プロジェクトマネージャ テクニカルエンジニア(ネットワーク) 試験 テクニカルエンジニア(データベース) 試験 テクニカルエンジニア(システム管理) 試験 テクニカルエンジニア(エンデベッドシステム) 試験 テクニカルエンジニア(情報セキュリティ) 試験 アプリケーションエンジニア 試験