山口被告にはじめから殺意はあったのか、、、
少なくとも、女子トイレに入る清水心さんの後を追って入るときに被告は
女児が入るサイズの空のリュックサックを背負っている。
健康な三歳の女児を人目が多いところをリュックサックに入れて運ぶ際に、
気づかれない様に抵抗されず暴れられず、声を出されずに運ぶには
意識を失わせるしかない。そして被告は多目的トイレという
行動の自由度の多い場所で清水心さんの首を絞めて意識を失わせリュックサックに入れている。
計画性がありその中にリュックサックに詰めるという時点で殺人についても少なくとも
未必の故意は存在するとしか言えないだろう。
その未必の故意さえも否定するとすれば被告の証言には信憑性がないと言えるだろう。
つまり殺意は存在したと考えられる。
極刑を望む。
