★ RAP食とは?

福岡久留米市でクリニックを開く真島医師が提唱する
Medical diet for Regression of Arterial Plaque=RAP食

簡単にまとめますと、

塩分はOK
炭水化物はOK
油、脂質の高いものを避ける
過剰な砂糖・アルコールを避ける

という食事方法です。

高血圧、動脈硬化、また脳梗塞や心筋梗塞などの予防ためのものですが、
まさに脂質制限に重点を置いた食事になっています。

 

RAP食を日々の食事に取り入れることは、脂質制限に役立つ事はもちろん、

血管関係の病気の予防や健康的なダイエットにもとても効果的でしょう。

 

"RAP食"でインターネットで調べると、いろいろなレシピがでてくると思います。

是非参考にして、普段の食事に取り入れてみてください。

RAP食についてはこちらに詳しく書かれていますので、
興味のある方はぜひ真島消化器クリニックHPに目を通してみてください。



★RAP食レシピの紹介

簡単にできるずぼらRAP食 どうさん湯


調理時間;2~3分

材料:
長ネギ 20g
生姜  少々
粉末だし少々
味噌  大さじ1杯

本来は道三湯と書くそうです。長野の方ではよく飲むそうです。
戦国時代に医聖と称された曲直瀬道三(まなせ どうさん)
というお医者さまが考えたものだそうです。
風邪でのどが痛いときなどに飲むといいですよ!

作り方

お湯を沸かします。
刻んだ長ネギ、生姜、味噌、粉末だしをおわんに入れます。

 



熱湯を注ぎかき混ぜます。



出来上がり!



時間がないときにお味噌汁代わりに、すぐできるので重宝します。
ねぎと生姜のいい香りがして風邪にもよく効きそうです。
しょうがはチューブのものやお刺身のオマケでも大丈夫です。
昔ながらの日本食はかなりRAP食と言えるものが多そうですね。
ネギの辛味が苦手な方は、このまま30秒ほどレンジで加熱すると

ネギに熱が通って食べやすくなりますよ。

このブログでも、簡単手軽にできるRAP食を紹介していきたいと思います。


今日も読んでいただきありがとうございました。