俺はエンドアの森出身の共和国軍兵士だ。
帝国軍が性懲りも無く、俺達の森に地上システムを作ろうとしやがるんで、阻止する為に志願したんだ。エンドアの森出身者では初めての共和国軍兵士だな。
イウォーク語は音韻数が少ないんで銀河標準語を覚えるのは大変って聞いてたけど、楽勝だったぜ。
帝国軍の奴らが「森のクマちゃんには人権は要らねえな」とか言いやがるから、やっつけてやるんだ。
帝国軍に支配された人々は人口調整されちゃうけど、俺達は人口調整どころか民族浄化されちゃうからな。
多様な民族が等しく自由権を持つ銀河共和国の側に立ててラッキーだぜ。必ず帝国軍のシステムをダウンさせてやる。