前にも書いたんだけど、無職になって丸2ヶ月、会社というものに行かなくなって丸3ヶ月経った。

とてもとてもする事が無くて暇だ。

バイトしろって話なんだけど、バイトをしちゃうと失業保険が貰えなくなる(週20時間以上の労働は就職とみなされる)という

謎のルールがあるので、中々重い腰を上げることが出来ずにいる。

 

でも、何もしていない訳じゃなくて就職活動はなんだかんだしている。

次はとりあえず某検索サイトの契約社員を受けることにした。行く気は正直ないけど。

やたらと返事が早い会社って胡散臭い感じがしてならないんだよな。

 

某外資系カード会社のコンシェルジュ職を前受けた時、レスポンスが爆速で

「やっぱ外資ってスゲェや!」だなんて思ってたけど、蓋を開けてみれば転職サイトに書いてあることと

就労環境が全然違うし(土日祝休み→シフト制など)、なんならweb面接でおままごとをさせられた。

 

面接官「私はお客さん、あなたはカスタマーコンシェルジュです。」

ワイ「はあ」

 

面接官「お客さんの過去の使用履歴からポイントの還元の提案をして下さい」

 

丸腰の状態の人間におままごと(デモンストレーション)をさせてきた。

話の流れの設定としては、和牛の詰め合わせ(23,000円相当)をポイントで還元したいけど、肝心の品物が欠品なので

当然ながら代替品を提案しなきゃいけない。ギフトカードで23,000円分代替対応するには何ポイント必要ですか?といった内容だった。

 

おいおい、暗算させる気かよって感じだった。(暗算が出来ない上に算数なんて10年以上やってないから忘れてる

だいたい採用面接でこういった無茶なデモンストレーションとか計算をさせる所はろくな企業じゃない事はわかり切っていたし、

逆に採用面接で唐突なおままごとの対応スキルを測ってどうしろっていうんだ。

新卒だとSPIとかあるけど、中途採用だよ?

使える、使えないの話じゃないの?っていうのとそういった顧客対応のスキルなんてOJTでやるべきだろって思った。

 

あまりにも腹が立ってきたので

 

ワイ「電卓使っていいスか?(半ギレ)」

面接官「どうぞ」

 

電卓使えるのかよwww

というか、これweb面接だったから電卓使えたけど、普通の対面の面接だったらどうさせるつもりだったんだろう。

まぁとりあえず適当にやり切った。面接時間70分(長過ぎ)。地獄も地獄。

 

結局落ちたからホッとした。

(もう外資受けない。)

 

 

 

タイトルの通り、また不採用を食らった。

(PCでメールを見て死にかける様子 画:けんぞ)

 

今回は某水回り・トイレメーカーの営業事務だ。前の仕事で営業事務を7年もしていた事もあって、営業事務という選択肢しか無いのだけれど、何故か書類で落とされちまった。

まぁ古そうな体質の企業だったから恐らく"女性"が欲しかったのだろうが、ふざけた事しやがるなぁと思った。

男女で採用どうこうより使えそう・使え無さそうで選考しろよと。

 

やっぱ日本の就労環境は遅れ過ぎてる。北米ではもう名前・性別は非公表で面接まで進めるようだ。(LGBTQや人種の差別の兼ね合いがあるからであろう)やはり他人種国家はレベルが違うなと改めて理解したし、やっぱりこんなんじゃ日本は戦争に負けるよねって思った。戦勝国、流石だ。

 

日本では廃れている事が北米ではそれなりに市場がある。本当に羨ましく思う。

正直言うと前職が自動車部品の営業事務だったので、部品業界に身を置きたいが、あまりにも業界が黒すぎる上に金にならないので、諦める他ない。(7年勤めて手取りが高卒初任給の総額くらい)一番本気になれて、一番自分自身も真剣になれる業界ではあるんだけど、いざ食える・食えないの話になると話は変わってくる。

 

今年で30歳になるが、将来的には家も欲しいし、来年の春先までには何とかしたいと思う。何とかなるのかなぁ…

 

 

大本命だった会社に書類で不採用を食らった。はっきし言って萎えた。

書類で11日も待たせるなっての。いらねーならいらねーってさっさと言え。

ブーブー言ってる割にはそれなりにショックで

自分にゃ学も無ければ体力もない、社会から必要とされてないんじゃないかと思った。

世の中がバカほどつまらくなっている事に気がつく。昨日今日始まったことではないが、ここ5~6年くらいで実に低俗になった。食えない世の中になった。
SNSが賢者のツールだった頃はFF外だからどうとかっていう糞ルールなんてものは存在しなかった。なぜか?
賢者しか使わないから、それなりに民度が保たれていたからだ。昨今はどうだろう。メディアリテラシーが全くない猿と、トチ狂ったお気持ち表明の中年と、図々しい高齢者とキーボードを使って文章を書いたことのない人間しかいない。
インターネットの娯楽は地に落ちた。やはり時代はオフラインだなとつくづく思う。