自分がプレジャーボートを買うきっかけになったのは完全試合、クルージングで終了直前の1時間前に怒涛の入れ食いでトップ25本(自分は5本)御前崎の4キロのカツオの突き抜けた旨さのせいです。
黒潮大蛇行が継続し、東側が賑わっていて、志摩沖のトンボ、カツオのお祭り騒ぎの余韻が、昨日もナブラあちこちという形で残っていたようで、天気もいいし好条件が整っていて期待できた。
ただ数日前から黒潮の本流からの流入が途切れていてどーなるんだろ〜という感じてあったが結果そーゆー感じだったのかな?
大王南中マイルほどの近場、潮色はまあまあ、18.5度から19.2度、風は凪予報だったが7メートルほどで、波は2メートルぐらいだった。
GPV予報では自分の船で行けそうだったが、現場はとてもじゃないけど無理な感じだった。
仕掛けは10本
夜明けから鳥多く期待が持てたが、ヒットせず、少し経ちヒットもシイラ、その後もシイラ。東に走り、変化ないとこでカツオヒット!なんの変哲も無いとこでヒットすることを「そこあたり」と言うようだ。
鳥が固まったところで三連続でカツオヒット、バタバタしている時はアドレナリンが出るけども、カツオ船船長あるあるで口調が荒くなり、大声で指示を出すし、ダメ出しされるので、ついついさあせん、と連呼してしまう汗💦
12時過ぎに終わるのかと思ったら、今日はお客さんに少しでも釣らせたいのか、残業が始まり、お父さん船からの鳥山ナブラの情報で4マイル走って鳥山、ナブラ目視するもナブラはパチャパチャで軽いやつな感じでヒットしたのはソウダガツオ。
二時に終了。
漁業無線ではこの前と同じボヤキばかりで厳しかったよう。
同じとこで志摩ジギング船多数目視したが厳しかったよう。
黒潮の反転流の第2波待ちかな?それとも明日はナブラあちこちに発生するのかな?
カツオの4キロが最大で僕に配当があったが自分とこの畑で採れた新玉とコラボして非常においしかった。
もらい物のカボスっぽいのが香るポン酢も美味しかったし、肝刺しのタレに使う塩ごま油も激ウマだった。
内臓のアニサキスは少なめ。
自分の船でカツオ100キロ釣りたいな!