昨年は体も思いのほか動かせて、
記念ランチなどで東京に出たりしました。
しかし担当医師への不信感が積み重なり、
薬との付き合いのバランスが良くなかった。
よって、
「明日は目が覚めて起きられるかな?」
と言う不安で計画を立てる事に気後れし、
起きてからやる事を決めた。

しかし緩和外来への変更により、
体への調整が出来る様になった気がする。

よって今年は計画を立てて実践しました!

第1弾は昨年同様のランチパーティー。
今回は次男と継母を招待して、
帝国ホテルの「ラ ブラスリー」を予約。



昨年とは大きく異なった事が、
味覚障害により食欲が減退。
残念なぐらいにほとんど食べられない。
その分次男が頑張ってくれた。
(これが連れて来た理由でもある)

そして食後の体調異変。
気圧の前線の影響で咳と痰で苦しむ。
素敵なランチの後なのに、
とても情け無い姿で涙が出てきた。

そこで「素晴らしい人助け」を受けました。
余りにも通路でトイレを出たり入ったり、
そんな私に見兼ねた店の男性が、
「良かったら、どうぞ!」
と良く冷えたペットの水を持って来てくれ、
事なきを得ることが出来ました。

とても感動して思わずガルガンチュアに行き、
お菓子を購入してお礼に戻りました。
お店は「モラビト」で、
その方が行動した要因は、
ご本人が喘息の経験があったからとの事。
苦しさが理解出来たからの行動と言われました。
(思うだけでは出来ません。助かりました!)

今回も危機的な状況を味わってしまいましたが、
とても素敵な方に助けられて、
最高の記念日を過ごせました。
本当にありがとうございます、
大感謝大感激してます!

すでに呼吸が苦しく、杖が必需品となりました。

これからは色々な人と、
今までとは違う関わりが増えそうです。
ご迷惑をお掛けします!
緩和外来への移行により、
かなり薬の内容が変わり、
体への順応を心配する状況が続きました。

早1ヶ月が過ぎて、
先週の4日に内容の修正があり、
便秘や胸と腹部の不快感が多少は解消。
薬を体に入れるタイミングも分かってきて、
スッキリ出来る時間が増えました。

もちろん、完全に解消出来た訳ではなく、
軽度の味覚障害やムカつき感は残っていて、
食欲不振は相変わらず辛いです。

それでも3食の内で1食(特に夕食)は、
お粥(可愛い茶碗の1/4程)と味噌汁、
酢の物と梅干しと卵焼きや佃煮。
あとは缶詰の煮魚やブロッコリーなどと、
体内に押し込める様になりました。
お陰で便通も1日1回は来る様になり、
気持ちも楽になりました。

では、朝や昼の食事はと言うと、
 R-1やヨーグルトとバナナ1本。
調子が良ければスティックパンを1本と、
牛乳や味噌汁なども取り入れます。

食べられないと言う当人の辛さもありますが、
健常者の天然の妻は準備が大変です。
食べたい物を聞いて作ってあげたいだろうが、
「もう食べられない」
と残してしまう事の繰り返し。
辛いだろうな〜?と思うけど、
それが現実です。
食事だけでなく、
日常生活の全てが拒否反応から始まり、
それを理解し受け止めて対応する。

介護は正に「献身」であると、
天然の妻を始め、
白馬の姉御や先輩夫妻(ワンチャンが障害)、
赤ちゃんを身ごもっている新婚夫妻。
みんな素晴らしい人達で、
尊敬と感謝の気持ちで一杯です!
(もちろん、私も頑張っているつもりです!)

たぶん薬のせいで頭が冴えているのかも。
まだ眠くなりません。
前線も移動してくれて、
かなり体が楽になってます。
時間が時間なのでギターは弾けません。
(そう言えば、また数週間は弾いてない!)
少しネットサーフィンでもして、
心地良い時間を過ごします。

癌の特性である「体調の波」も、
かなりの差がある事を認識出来たが、
せめてもう少し静かにしてくれると、
やりたい事が出来るのだが・・・。
残された時間を最大限に活用したいですね!
肺腺癌ステージ4
末期状態は変わりません。

咳をすると左胸の正面・側面に、
「ヂグッ!」
っと針を刺された様な激しい痛み。

水分補給をしっかり取ると、
止めどなく咳が出始め、
痰には黄土色のツブツブや血痰。

食欲も減退して痩せてきた。

辛いです。

でも波もあり調子が上向く時がある。
今日も友人2人がノンキに見舞いに来て、
「嫌なんですよね〜、寝込みを見るのが!」
ま、有難い否定的な励まし。
楽しい話しが盛り上がってくると、
元気がみなぎってくる。

「外見は全然普通なんですよね〜。」

やっぱり、コロッと逝っちゃうのかな〜?

会いたい人は、
起きてるうちに遊びにおいで下さいね〜!