昨日の事も有り、家族で買物に行った。
俺と女房と四歳の娘。
娘も、最近ではオシャレに着飾る事を覚えてきた。
子供服の店で試着するときも、必ず俺と女房に意見を求める。
女の子の成長って早い。
この間生まれて、ハイハイを覚え、片言を喋りだし、女の子の感情が芽生え、最近では俺に説教をする。
女房に聞いたのだが、俺が入院中、娘が夜中に起き上がり、俺のベッドで寝ていたらしい。
退院してからも夜中に俺が寝ている事を確認していたらしい。
女房が娘に、「どうしたの?」と訪ねると、「パパが救急車で運ばれるの。」と、夢の話しをしている事を聞いた。
心配になり、娘と一緒に寝る日を決めて、週に二回一緒に寝ている。
最初の内は、やっぱり夜中に起き上がり、俺の顔を覗き込み、耳を触ったり、頭を撫でていた。
最近は、回数も減り、朝まで一緒に寝ている。
この間、一緒に食事をしている時に、娘が突然俺の耳元で、「パパはもう病気にならないよ。」「どうして?」「だって、救急車が来なくなったからね。」
こんな小さな娘が、俺の病気を心配して、真夜中に起き上がり、俺の安否を気遣っていた事に驚き、涙が止まらなかった。
そんな俺を見て、娘に頭を撫でられている姿を、女房が見て、「パパは、死にそうになる病気にも勝ったし、また病気になっても必ず勝っから大丈夫だよ。」と言っていた。
親が子供のために出来る事って、親の言うことを聞け!じゃなくて、自分の強い意志をもて!じゃないかな?
今の時代、いつどうなるかなんて予想も出来なければ、女だから、何て言うのも通らない時代になると思う。
だから一言!
女でもたくましく生きて欲しい!
お前は俺の娘だから大丈夫だよ。
俺はいつでもお前の側に居るよ。