やっぱりプレコは汚れが酷いので

クィーンインペリアルタイガーの水槽のメインフィルターを

簡単ラクラクフィルターSMに変更しました.

外掛けフィルターではGEXの製品が最良です.

最近はeフィルターになってちょっと改変されました↓
本体
なんたって凄く安く買えてしまいます.

これは1080円(ホー○ックにて)

Lだとブルー○ァンタジアさんで何と980円で買えてしまいます.

ちなみに赤ビー水槽はこの「」を使っています.


ちなみに以前の型はこちらの記事 を見て下さい.



まずは相変わらず広い濾過槽↓
濾過槽

スポンジもたっぷり入ります.

最大の評価の点はこの写真で言う右側のストレーナー側から

水がオーバーフローしにくいという点です.

スポンジをいっぱい詰めてもオーバーフローしません.

テトラのOT,ATシリーズやコトブキのプロフィットでは

純正濾材のみの使用でも濾材が目詰まりしてくると

簡単にオーバーフローしてしまいます.

スポンジを詰めた時にはもうスゴイ量がオーバーします.

GEXではそんなことは起こらないので濾過槽が広いおかげかな?


濾材
テトラのOTシリーズはここまで入りません.

OTシリーズは変な?突起部分があったりして妙に狭苦しいです・・・

コトブキプロフィットフィルターも広いですが,

添付の濾材をつけると狭苦しくなりますし,オーバーフローします.


GEX製品は以前の型でもエアレーション機能がありましたが,

さらに進化してディフューザー付きになりました.
パイプ部
インペラ部分は他社(テトラやコトブキ)のようになりました.

テトラにはストレーナー延長パイプやスポンジが付いていませんが

GEX製品やコトブキ製品には必ず付属しているのも嬉しいですね!

OT-30をキューブ水槽で使った場合は延長パイプがないと

給水部が上の方になりすぎます.


モーター部分は外せなくなりました・・・
モーター部

これは濾過槽を丸洗いするときちょっと不便です.

確かに漏水などの事故は起きにくくなったかも

しれませんが・・・どっちがいいかな?

テトラのATシリーズは水中モーターになっていますが,

掃除がめんどくさくて細部までうまくできません.

また小型水槽でははっきり言って邪魔です.


あとは排水部分↓にウォータールーパーがつきました.
排水部
角度を自由に調整できるので今まで懸念されていた

強い流れが改善されました.

プレコやコリ水槽では逆に流れが欲しいので不要ですが,

赤ビー水槽の採用の最大の決め手となったのが

この新機能でした.

グルグル洗濯機にならず,自作でホースを切って付ける

手間が全くいらないので使用範囲がグッと広がりました♪

強い流れの対策としては自作でホースを噛ませる他,

テトラのOT-30のみ別売りのローリングサンダーがあり,

同ATシリーズでは波を付けて勢いを緩和する工夫がされています.

しかし,GEXのS・M・L全てに標準装備してくれたのは評価できます.


別にGEXの回し者でも何でもないのですが,

自分個人の勝手な使用感で書かせて頂きました.

人それぞれで感じることや使いやすさは違うと思います.


またテトラのOTシリーズは部品単体で購入できるのに対し,

GEXやコトブキ製品は部品単体での販売はありません.

ただ,本体がGEXやコトブキはテトラに比べて格段に安いですから.