先日壊れたハンディトランシーバやレシーバーに付けていた144/430MHz帯用のホイップアンテナ。
今日は根本の部分を分解してみました。
分解はペンチで挟んでグイッと無理やりにこじったのですが。(^^;

すると根元にはコイルが巻かれていました。
このコイルは上下共に金属に接合されていたのでこれはローディングコイル?
イメージ 1

なんてバラしていたら注文していたアンテナがAmazonの奥地から届いた。
イッチョマイにケースに入っているんだね。予想外でした。
イメージ 2

長さやエレメントの太さはほぼ同じ。
でも“しなり”は今回買った物の方がしっかりしていてGood!
イメージ 3

エレメント部分は両方ともに途中から太さが変わるんだけど、前述のとおり今回買った安物アンテナの方がしっかりしている。これなら自転車に乗っている時で風に靡いて曲がる率も少なくなるはハズです。
イメージ 4

実は実は...
エアバンド専用というコメット社製のAB-35HSというアンテナを持っている。長さは今回買った安物アンテナと同じくらいのヤツ。
それでエアバンドで今回買ったアンテナと比較したんだけど、圧倒的に今回買った安物アンテナの方がイイ!
このAB-35HSはVHF帯のエアバンドには全くダメダメなアンテナ。
ハッキリ言ってコレは買わない方がいいと思う。
今回買ったアンテナは逆にオススメかも。