先日、今まで使用していたソニー製のチューナーからヤマハ製に入れ替えた。
見た目はソニー製の方が高級感があるのと重量も重い。そして操作できるスイッチ類も多い。
一方、ヤマハ製の方は軽いし奥行きも無いので実は中身はかなり小さくスカスカって感じ。
なんかショボイ物を頑張ってちょっと高そうに見せようと変な努力をしているように思えてしまう。

実際に電源をONしてみるとディスプレイの表示から得られる情報が少ない。
なので見ていても面白い部分が無い。逆の言い方をすれば必要最小限の表示だけにしているけど機能的には十分なのかも。
信号強度がわかるレベルメーターは有っても良かったのではないかなぁって思うのは、ある意味マニアなのかも。(^^;

ヤマハは楽器も作っている企業だけに音質に定評があると耳にするので非常に興味があるところ。
自分の場合、1988年頃にソニー製のチューナーST-S333ESXⅡを新品購入して、そしてST-S333ESGと2台使い続けて使って来たのでソニーの音に馴染んでいるんだろう。
ヤマハ製はまだわからないけど、でも筐体に「NATURAL SOUND」と表示するくらい自然な音を出すのに拘ったのだろうとメーカーの意気込み(?)を見た目でも感じてしまう。

マニュアルチューニングもできるけど、奥さんも時々使っているので周波数を見ながらチューニングするより定番の放送局をFM局を11局、FM補完放送局を3局、そしてAM局を7局プリセットした。
プリセットは全部で40局設定できる分が用意されているの十分でしょう。

聞いてみると第一印象としてはソニー製よりも音域が広く感じる。
でも30年選手と新人選手を比較するのは正しくないでしょうね。
来月、オーディオイベントが有るので、そこでアンプに関する情報を得てをアンプも入れ替えを検討しようと考えてます。
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